

LINEモバイルを利用中で解約について知りたい方、また、LINEモバイルを申し込む前に、あらかじめ解約のことを知っておきたいと考えてる方、こんにちわ。
さて、スマホの解約って、2年縛りとか、違約金がかかるんじゃないかとか、ややこしいことが多いですよね。
かく言う私も、以前、ドコモからLINEモバイルに乗り換えた時、更新月のことを知らず、2年縛りの罠にはまり、9,500円(税抜)もの違約金を払ってドコモを解約しました。(涙)
みなさまには、そんな目にあっていただきたくはありません!
この記事では、下記の内容で、LINEモバイルの解約について分かりやすく解説しています。
- LINEモバイルの最低利用期間や解約手数料
- LINEモバイルを解約する流れ・手順
- LINEモバイルを解約する時の注意点
今、解約しようと思ってなくても、あらかじめ解約のことを知っておけば、安心してLINEモバイルを使っていただけると思います。
ぜひ、参考にしていただき、安く快適にスマホを使っていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
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LINEモバイルの解約、ベーシックプランは最低利用期間なし、解約手数料は1,000円!
まずは、LINEモバイルを解約するに当たって、もっとも気になる2年縛りや違約金のことをご説明していきます。
ずばり、今からLINEモバイルを申し込む人は、2年縛りや最低利用期間はなく、いつでも1,000円で解約できます。

2020年2月19日にスタートしたベーシックプランを使ってるみなさまは、利用期間やSIMタイプにかかわらず、いつでも1,000円で解約できるのでご安心ください。

旧プランを使ってる人は、9,800円の違約金がかかるの? 最低利用期間は?
LINEフリーやコミュニケーションフリー、MUSIC+の旧プランで、データSIMやデータSIM(SMS付き)を使っている人は、もともと、最低利用期間も解約手数料もないので、いつでも無料で解約できます。
一方、旧プランの音声通話SIMを使っている人は、以下の通り、2パターンに分かれます。
- 2019年9月30日までに課金開始 → 解約手数料は無料
- 2019年10月1日以降に課金開始 → 解約手数料は無料 or 1,000円
まず、2019年9月30日までに課金開始日を迎えている人は、いつでも無料で解約できます。
これらのみなさまの解約条件は、最低利用期間が1年、解約手数料は9,800円ですが、既に、最低利用期間の1年を経過しているので、いつでも無料で解約できます。

一方、2019年10月1日以降に課金開始日を迎えている人は、解約するのに1,000円がかかる人と無料でできる人がいます。
これらのみなさまの解約条件は、最低利用期間が1年、解約手数料が1,000円ですが、既に1年が経過している人は無料で解約できますが、1年が経ってない人は1,000円がかかります。
例えば、新プランのベーシックプランがスタートする直前、2020年2月に旧プランを申し込んだ人は、2021年1月末までだと1,000円がかかりますが、2021年2月以降なら、いつでも無料で解約できることになります。

MNPで他社に乗り換えて解約する場合は、MNP転出手数料がかかる!
LINEモバイルには、目的に応じて、下記の通り、2通りの解約があります。
- 解約・・・単純にLINEモバイルを解約する
- MNP転出・・・他社に乗り換えて解約する
この2つは、手順も解約となるタイミングも違いますが、最低利用期間や解約手数料は同じです。

しかし、電話番号そのままで他社に乗り換えるMNP転出での解約には、別に、MNP転出手数料の3,000円(税抜)がかかります。
このMNP転出手数料は、LINEモバイルだけではなく、どこの携帯会社でも、乗り換える時には必ずかかってくる費用になります。

解約方法① LINEモバイルを単純に解約する場合の手続き・手順
それでは、まずは、LINEモバイルを単純に解約する方法・手順を解説していきます。
ご説明をするまでもありませんが、LINEモバイルを単純に解約するというのは、それっきりで契約が消滅することです。
例えば、電話番号付きの音声通話SIMを解約すると、その電話番号は手を離れて、もう使うことはできません。

step
1LINEモバイルのマイページに入る
まずは、LINEモバイル公式サイトのトップページからマイページに入ります。

ちなみに、LINEモバイル公式アカウントの「マイページログイン」からでも、マイページに入れますよ。
step
2マイページで「MNP転出・解約」に入る
マイページに入ったら、メニューから「MNP転出・解約」を選択します。
step
3解約手続きをする
そして、下の方にスクロールすると、「MNP転出」の次に「解約」の項目があるので、解約の流れを確認し、「解約手続きをする」に進みます。

step
4アンケートに答える
次の画面でアンケートが出てくるので、答えて、「解約の申込画面へ」に進みます。
step
5解約を申し込む
そして、解約についての注意事項を確認して、問題がなければ「申し込む」に進み、これで、LINEモバイルの解約は完了です。

LINEモバイルの解約は月末付けで成立! 日割り清算にはならない
解約手続きが完了すると、その月の月末付けで、LINEモバイルの解約が成立します。
月の途中に解約手続きをしても、日割り清算はされず、月末付けでの解約となるのでご注意ください。


解約方法② 他社に乗り換える場合は、MNP予約番号を発行する!
一方、単純解約ではなく、MNP転出で解約する場合は、LINEモバイルで解約手続きをする必要はなく、MNP予約番号を発行するという流れになります。
MNP(携帯電話番号ポータビリティ)とは、今使ってる電話番号を、乗り換え先の携帯会社でもそのまま使えるサービスで、MNP予約番号は、MNPを円滑に進めるために必要な10桁の番号です。
MNP転出の場合は、LINEモバイルでMNP予約番号を発行し、他社への乗り換えが完了した時点で、LINEモバイルは自動的に解約になります。


step
1LINEモバイルのマイページに入る
まずは、LINEモバイル公式サイトのトップページからマイページに入ります。
参考までに、マイページには、LINEモバイル公式アカウントからでも入れます。
step
2マイページで「MNP転出・解約」に入る
そして、メニューから「MNP転出・解約」を選択します。
step
3MNP予約番号の発行を申し込む
下にスクロールすると「MNP転出(他社への乗り換え)」があるので、MNP転出の流れを確認して「MNP予約番号の発行を申し込む」に進みます。
step
4アンケートに答える
次の画面でアンケートに答えて、「MNP予約番号の発行画面へ」に進みます。
step
5契約情報(名前・電話番号・生年月日)を入力する
そして、「MNP予約番号の発行」画面で、契約者名や転出する電話番号、生年月日を間違えずに入力します。
step
6MNP予約番号の発行を申し込む
確認画面になるので、間違いがないかしっかりとチェックして、「申し込む」ボタンでMNP予約番号の発行は完了です。
尚、MNP予約番号は、申し込みから発効まで3日程度がかかるので、余裕を持って発行するようにしましょう。


MNP転出は、乗り換え先で回線が開通した時に自動的に解約になる
繰り返しになりますが、他社への乗り換えで解約する場合は、LINEモバイルで解約手続きの必要はなく、乗り換え先の回線が開通した時点で自動的に解約になります。
MNP予約番号には15日間の有効期限がありますが、もし、この期間中に乗り換えをしなければ、MNP予約番号は失効し、そのまま継続してLINEモバイルが使えます。
MNP転出の場合は、MNP予約番号の発行だけでは解約にならず、乗り換えが完了して初めて、LINEモバイルの解約が成立することをご理解ください。


LINEモバイルを解約・MNP転出する時の注意点6つ!
それでは最後に、LINEモバイルを解約・MNP転出(他社に乗り換え)する時の注意点を6つ、解説します。
- 解約月は満額請求で、日割りはできない
- 解約したら、解約のキャンセルはできない
- キャンペーン特典は、もらってから解約する
- LINEモバイルを解約した後、2ヶ月間は請求がある
- スマホの分割払いの残金は、そのまま分割で払える
- 解約したSIMカードは、捨てたら損害金を請求される!?


注意点① 解約月は満額請求で、日割りはできない
すでに触れていますが、LINEモバイルの解約月は満額請求となり、日割りはできないのでご注意ください。
普通に解約する場合は、月末までしっかりと使って、データ量を使い切って解約しましょう。
他社に乗り換える場合は、乗り換え先の都合で月初の解約になってしまうこともあると思います。
そんな場合は、あらかじめ、一番安いプランに変更し、オプションを解約しておけば、解約月の損を減らすことができます。

注意点② 解約したら、解約のキャンセルはできない
一度、LINEモバイルの解約手続きを完了してしまうと、解約のキャンセルはできません。
再度、LINEモバイルを契約するには、また高い初期費用を払って、新規で申し込まなければいけないので注意が必要です。

注意点③ キャンペーン特典は、もらってから解約する
LINEモバイルを解約をする時は、キャンペーンの特典はもらってから解約しましょう。
LINEモバイルのキャンペーンには、「課金開始月の○○ヶ月後に付与されます」と、使い始めてから2、3ヶ月後に特典が付与されるキャンペーンがあります。
付与される前に解約すると、もらえるはずの特典ももらえないので注意しましょう。

注意点④ LINEモバイルを解約した後、2ヶ月間は請求がある
大手携帯会社を解約をすると、解約月のスマホ代は翌月に請求がきて、それで支払いは完了しますが、LINEモバイルは解約後、2ヶ月間は請求があります。
- 月額基本料金やオプション料金 → 翌月の5日
- 通話料金やSMS送信料 → 翌々月の5日
上記の通り、LINEモバイルの請求は、項目によって2ヶ月後までありますので、注意してください。

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注意点⑤ スマホの分割払いの残金は、そのまま分割で払える
LINEモバイルでスマホを分割払いで購入した人は、解約するに当たって、一括で返済しなければいけないのかと不安になるかもしれません。
しかし、分割払いの残金は、そのまま分割払いで支払えますし、一括で返済してしまうことも可能なのでご安心ください。

注意点⑥ 解約したSIMカードは、捨てたら損害金を請求される!?
解約やMNP転出後のSIMカードは、LINEモバイルに返却する必要があるので、捨てないでください。
SIMカードの送付先は下記の通りです。
▼ SIMカード返送先
〒272-0001
千葉県市川市二俣678-55
ESR市川ディストリビューションセンター3F 南棟
LINEモバイル株式会社 返却窓口
返却時の送料は契約者の負担になりますが、封筒に切ってを貼って送るだけなので100円もかかりません。

LINEモバイルの解約は違約金がいるの? 2年縛りは? 手順や注意点、まとめ!
みなさま、お疲れさまでした。
さて、この記事では、LINEモバイルの解約について分かりやすく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

それでは最後に、この記事のポイントをおさらいさせていただきます。
- LINEモバイルの解約には「解約」と「MNP転出」がある
- いつでも、だれでも、最大1,000円で解約(MNP転出)できる
- MNP転出(他社への乗り換え)には、3,000円の手数料がかかる
- 解約月は満額請求で、日割りはできない
- SIMカードは、解約後(MNP転出後)に返却する必要がある

今、LINEモバイルを使っているみなさまはもちろん、今からLINEモバイルを申し込む人も、あらかじめ解約のことをご理解いただき、安く快適にスマホを使っていただければと思います。
最後までお読みくださいまして、有難うございました。
よろしくお願いいたします。
LINEモバイルはとっても素晴らしい格安SIMですよ!
ぜひ、LINEモバイルにお申し込みいただき、ご家族やお友だちと「LINEモバイルで Let's Communication!」なさって下さいね!

