

LINEモバイルとTONEモバイル、どちらが自分に向いているのか迷っておられる皆さま、こんにちわ。
TONEモバイルと言えば、あまり聞いたことがないとおっしゃる方もいらっしゃるかも知れませんが、親会社の1つにはTSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)があり、「TSUTAYAのスマホ」としてもお馴染みです。
初心者やお子さま、シニア層を主なターゲットとして、とにかく分かりやすいプランと丁寧なサポートが人気の格安SIMです。
一方、LINEモバイルと言いますと、言うまでもなくLINEが運営する格安SIMで、そこにソフトバンクも資本提携で加わり、急激にシェアを伸ばし、露出も多くなって来ているのでご存じの方も多いはず。
LINEを始めとする人気のSNSが使い放題のサービスがあり、こちらも大人気の格安SIMです。
この記事では、そんなLINEモバイルとTONEモバイルを全11項目に渡って徹底的に比較をさせて頂き、皆さまにとって、どちらがご自身に向いてる格安SIMなのかを分かりやすくご説明させて頂いております。
- 利用できる回線の比較
- 料金の比較
- キャンペーンの比較
- 通信速度の比較
- 通話料金の比較
- データ量を節約するサービスの比較
- セット購入できるスマホの比較
- サポートの比較
- 支払方法の比較
- 縛りの期間と違約金の比較
- お子さま向けサービスの比較
とにかく、徹底的に比較をしておりますので、かなり長い記事になっていますが、この記事を読んで頂きましたら、どちらの格安SIMがご自身にピッタリかがお分かり頂けると思います。
お時間がなくて全部を読むのは無理だという皆さまは、気になる比較だけでも目次から進んで頂き、是非、ご参考にして頂ければと思います。
どうぞ、宜しくお願い致します。
LINEモバイル vs TONEモバイル 比較① 利用できる回線
それでは、まずは手始めに、LINEモバイルとTONEモバイルの利用できる回線の比較をさせて頂きます。
LINEモバイル | TONEモバイル |
|
|
LINEモバイルでは、ドコモ回線、ソフトバンク回線、au回線の大手キャリアすべての回線の取り扱いがある一方、TONEモバイルはドコモ回線のみの取り扱いになります。
つまり、LINEモバイルの場合は、大手キャリアから乗り換える時に、ドコモからはLINEモバイルのドコモ回線、auからはLINEモバイルのau回線、ソフトバンクからはLINEモバイルのソフトバンク回線、といった形で、それぞれLINEモバイルの同じ回線のサービスを利用する事で、お使いのスマホをそのまま使えます。

一方、TONEモバイルの場合は、ドコモからの乗り換えであれば、スマホをそのまま使って頂く事ができますが、auやソフトバンクからの乗り換えには、お持ちのスマホをSIMロック解除する必要があります。
今は、auやソフトバンクのSIMロック解除の規定も緩和されましたので、いつでも簡単にSIMロック解除が出来るようになりましたが、auやソフトバンクから乗り換える際には、SIMロック解除が必要な事を頭に留めておいて頂ければと思います。
ちなみに、auもソフトバンクも契約中はネットで無料でSIMロック解除ができますが、解約後は店舗のみの受付となり、おまけに3,000円の手数料が発生しますので、ご契約中にSIMロック解除をなさる事をお忘れなく。

利用できる回線の比較、まとめ
- LINEモバイルは大手キャリアすべての回線のサービスがあるので、スマホをそのままで乗り換える事ができる。
- TONEモバイルはドコモ回線のみの取り扱いなので、auとソフトバンクからの乗り換えはSIMロック解除が必要。
- auとソフトバンクでは、契約中は無料でSIMロック解除が出来るが、解約後は3,000円の費用が発生する。
LINEモバイル vs TONEモバイル 比較② 料金
それでは次に、皆さまが最も興味をお持ちであろう、LINEモバイルとTONEモバイルの料金の比較をさせて頂きます。
その前に、あらかじめ皆さまには、LINEモバイルとTONEモバイルの料金プランをざっくりとでもご理解頂きました方が、より料金の比較を正確にご理解頂けると思いますので、まずは両社の料金プランのご説明をさせて頂きます。


LINEモバイルの料金プラン
容量 | データSIM | データSIM (SMS付き) |
音声通話SIM |
---|---|---|---|
1GB | 月額500円 | 月額620円 | 月額1,200円 |
※ au回線は仕様の関係で「データSIM」の提供がありません。 |
データフリー対象サービス
(音声通話+トーク+画像・動画の送受信+タイムライン)
容量 | データSIM(SMS付き) | 音声通話SIM |
3GB | 月額1,110円 | 月額1,690円 |
5GB | 月額1,640円 | 月額2,220円 |
7GB | 月額2,300円 | 月額2,880円 |
10GB | 月額2,640円 | 月額3,220円 |
データフリー対象サービス
(音声通話+トーク+画像・動画の送受信+タイムライン)
(タイムライン+画像付きツイート+ツイート+ダイレクトメッセージ)
(タイムライン+画像・動画投稿+コメント+お知らせ表示)
(タイムライン+画像・動画投稿+アクティビティ+ダイレクトメッセージ)
容量 | データSIM(SMS付き) | 音声通話SIM |
3GB | 月額1,810円 | 月額2,390円 |
5GB | 月額2,140円 | 月額2,720円 |
7GB | 月額2,700円 | 月額3,280円 |
10GB | 月額2,940円 | 月額3,520円 |
データフリー対象サービス
(音声通話+トーク+画像・動画の送受信+タイムライン)
(タイムライン+画像付きツイート+ツイート+ダイレクトメッセージ)
(タイムライン+画像・動画投稿+コメント+お知らせ表示)
(タイムライン+画像・動画投稿+アクティビティ+ダイレクトメッセージ)
(音声・通話の視聴+歌詞・文章の閲覧+音楽の保存+楽曲の検索)
※ 3つのタブを切り替えることで、画面も切り替わります。
LINEモバイルの料金プランの考え方は、とてもシンプルで簡単です。
3つの回線、3つのプラン、3つのSIMカードのタイプ、そして、5つのデータ容量の中から、皆さまのご希望のものを選択して頂く事で、皆さまの料金プランが決まります。
回線 |
|
プラン |
|
SIMタイプ |
|
データ容量 |
|
SIMタイプについては、LINEモバイルでは電話とネットが使える「音声通話SIM」、ネット専用の「データSIM」、ネットとSMSの「データSIM(SMS付き)」の3種類からご希望のタイプを選んで頂く事ができます。


参考までに、データSIMの「SMS付き」って何って思われる方もいらっしゃると思いますので、よろしければ下記の参考記事をご覧下さい。
また、LINEモバイルの3つのプランの決め方ですが、LINEモバイルにはデータフリーというサービスがあり、ご希望のデータフリーの対象サービスを選ぶ事によってプランを決める事ができます。
データフリーについては、初めて聞かれる方もいらっしゃると思いますので、以下でご説明をさせて頂きます。
LINEモバイルのデータフリーで人気のSNSを使い放題!
LINEモバイルのデータフリーとは、プランによって、上の画像の通りのLINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSICがデータ量を消費する事なく、使いたい放題に使えるサービスです。
もう少しきっちりとご説明をさせて頂くとしますと、LINEモバイル公式サイトには、以下の通りのデータフリーのご説明の記載があります。
データフリーとは
対象サービスのデータ通信量(コミュニケーションフリープランでいえば、LINE⋅Twitter⋅Facebook⋅Instagramのデータ通信)を、データ通信利用の対象外(消費をしない)とする機能をいいます。
また、通信速度制限がかかったとしても、データフリー対象サービスであれば制限がかからず、ずっと高速通信で利用することが可能です。
例えば、皆さまが大手キャリアで3GBのデータ量を契約しているとして、LINEとInstagramで2GBのデータ量を使用しますと、当初3GBあったデータ量は1GBに減ってしまいます。

通常はそうですよね。しかしLINEモバイルでは、コミュニケーションフリーとMUSIC+プランでは、LINEとInstagramはデータフリーの対象サービスになりますので、仮に2GBを使ったとしてもカウントされず、当初3GBのデータ量は3GBのままです。
LINEモバイルではすべてのプランでLINEがデータフリーで使い放題ですし、最も人気のコミュニケーションフリープランでは、4つのSNSが使い放題になります。
料金プラン | データフリー対象サービス |
LINEフリープラン | ![]() |
コミュニケーションフリー | ![]() ![]() ![]() ![]() |
MUSIC+プラン | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
また、データフリーのもう1つの特徴は、仮にデータ量を使い切ってゼロになってしまった時、通常は通信制限がかかって低速になる所、データフリー対象サービスは高速通信のままでサクサクと使い続ける事ができます。


LINEモバイルの料金プランのポイント
- LINEモバイルの料金プランは、様々な方が自分にピッタリのプランを選ぶことが出来る。
- LINEモバイルのデータ通信は、契約データ量までは高速通信で利用ができ、ゼロになった後は200kbpsの低速で通信ができる。
- LINEモバイルでは、LINEやTwitter、FacebookやInstagramなど人気のSNSを、データ量を気にする事なく使い放題に使える。
TONEモバイルの料金プラン
TONEモバイルの料金プランも、LINEモバイルの料金プランに輪をかけてとてもシンプルです。と言うか、基本的に料金プランは2つだけで、その違いは使える機種の違いです。
TONE端末プラン | TONE SIM(for iPhone) | |
基本利用料 | 月額1,000円 | 月額1,500円 |
通話 | 050のIP電話 | |
データ通信 | 500~600kpbsの低速データ量が無制限 | |
端末 | TONEモバイルのオリジナルandroid端末を購入 | お持ちのiPhoneを持ち込んで利用 |
090音声オプション | 950円 | 950円 |
高速チケットオプション | 300円/1GB | 445円/1GB |
090オプション:基本プランで利用できる050番号のIP電話サービス(TONE電話)に加え、090, 080, 070番号での通話を利⽤できるオプションサービス。
高速チケットオプション:動画視聴やアプリをより快適に利⽤できる様、「スマホを⾼速通信に切り替える」オプションサービス。
使える機種の差はありますが、TONEモバイルの基本プランの内容は、TONEモバイルのオリジナル端末を購入して利用する1,000円のプランも、お持ちのiPhoneを持ち込んで使う1,500円のプランも共通です。
まず、TONEモバイルの基本プランはデータ通信のみとなり、090や080、070の電話番号で電話をかける機能は付いていませんが、TONEモバイルを契約しますと050から始まるIP電話の電話番号が1つもらえ、このIP電話でお手頃価格で電話をかける事ができます。

そして、なんと毎月のデータ量は無制限で使い放題ですので、データ量を気にする事なくネットが使え、月末にデータ量を使い切ってしまったという事が起こりません。
ただし、無制限で使えるデータ通信の速度は500kbps-600kbps(0.5~0.6Mbps)程度となり、ハッキリ言いまして、高速通信とは言えない通信速度になります。
後ほど、通信速度の比較の箇所で詳細をご説明させて頂きますが、通常、ストレスなくスマホを使うには5Mbps程度の通信速度が必要と言われていますので、TONEモバイルのデータ量無制限で利用できる通信速度では、動画は元より、画像の多いサイトでも視聴に差し障りが出て来ます。

TONEモバイルの料金プランのポイント
- TONEモバイルでは、通信速度は500~600kbpsと低速だが、通信量を気にせずにネットが使える。
- TONEモバイルを契約すると、IP電話の050の電話番号が無料で1つもらえる。
- 090や080、070の電話番号が必要な場合、「090音声オプション」に加入する必要あり。
- 高速の通信速度が必要な場合は「高速チケットオプション」を購入する必要あり。
- TONEモバイルは、基本プランの料金は安いがオプションに加入すると高くなる。
LINEモバイル vs TONEモバイルの料金比較
それではここで、LINEモバイルとTONEモバイルの料金の比較をさせて頂きます。
しかし、LINEモバイルとTONEモバイルでは料金プランの考え方が全く違いますので正確な比較はできませんが、TONEモバイルのプランにオプションを付け加えながら、以下の2つのパターンで比較をさせて頂きます。
- 「音声通話+データ通信」のプランでの料金比較
- 「データ通信専用」のプランでの料金比較


比較①「音声通話+データ通信」のプラン
1つ目の料金比較では、一般的に多くの方が利用するプランとして「音声通話とデータ通信」が出来るプランの比較をさせて頂こうと思いますが、つまりは、下記の様な皆さまに向けた比較です。
- 090や080、070の電話番号を利用して通話をしたい方。
- 今お使いの電話番号をMNPで引き継いで乗り換えたい方。
- ネット(データ通信)については高速でサクサクと使いたい方。
そして、比較の結果は下記の表の通りです。
LINEモバイル | TONEモバイル | |
料金プラン | コミュニケーションフリー | TONE端末プラン |
基本の通話 | 090、080、070番号での通話 | 050番号のIP電話 |
基本でデータ量 | 3GB (高速通信) |
無制限 (500~600kbps) |
基本利用料 | 1,690円 | 1,000円 |
オプション料 | - | 950円 (090音声オプション) 900円 (高速チケットオプション3GB) |
その他 | 端末の持込・購入は自由 | 要・TONEモバイルオリジナル機種 |
合計 | 1,690円 | 2,850円 |
LINEモバイルのコミュニケーションフリープラン(音声通話SIM・3GB)は、LINEモバイルで最も人気のプランになり、このプランのままで090などの番号での通話機能が付き、データ量も高速通信が3GBまで利用できます。
一方、TONEモバイルのTONE端末プラン(月1,000円)は、低速のデータ通信と050のIP電話を利用する事ができるプランですので、高速でネットが使える「高速チケットオプション」を3GB分と、090などの番号で電話ができる「090音声オプション」を加えました。

ちなみに、TONEモバイルは低速のデータ量が使い放題ですが、LINEモバイルも高速通信の3GBのデータ量を使い切ってしまった後は、200kbpsの低速でデータ量を使い続ける事ができます。

以上でLINEモバイルとTONEモバイルは同じ条件になりましたが、その結果、1,000円以上もの大きな料金差になり、おまけにLINEモバイルでは、LINE、Twitter、Facebook、Instagramがデータフリーで無制限に使えます。
TONEモバイルは050のIP電話でお手頃価格で電話をかける事ができますが、現役でお仕事をなさっておられる方などは090の電話番号は必要な場合が多いので、やはりお子さまやシニアの皆さま向けのプランになります。
ちなみに、LINEモバイルでは、同じIP電話のLINEの無料通話やビデオ通話、またLINE Outをデータフリーで利用する事もできます。
「音声通話+データ通信」のプランの料金比較のまとめ
- INEモバイルは、LINEを始め、4つのSNSが使い放題で使えるのでコスパが良い。
- TONEモバイルは、090などの電話番号や高速通信を利用する場合はオプションで割高になる。
- TONEモバイルでは、android端末を持込で使う事ができない。
- TONEモバイルでは、持込iPhoneの場合は基本料金は1,500円、高速チケットオプションも1GB当たり445円と高くなる。
- 電話もネットも出来るプランの料金比較では、LINEモバイルの方が圧倒的に安くてコスパが高い。
比較②「データ通信専用」のプラン
2つ目の料金比較は「データ通信専用」のプランの比較とさせて頂きましたが、つまりは、下記のような条件をご希望の皆さまに向けた、料金プランの比較です。
- 電話はあまり使わないので、090や080、070の電話番号にこだわりはなく、でも一応、連絡手段として通話はできた方が良い。
- ネットもあまり使わないので、データ量は少なくても大丈夫だが、ストレスは嫌なので、サクサク、高速通信が必要。
そして、比較の結果は下記の表の通りです。
LINEモバイル | TONEモバイル | |
料金プラン | LINEフリープラン | TONE端末プラン |
基本の通話 | LINEの無料通話・ビデオ通話 LINE Out |
050のIP電話 |
基本でデータ量 | 1GB (高速) |
無制限 (500~600kbps) |
基本利用料 | 500円 | 1,000円 |
オプション料 | - | 300円 (高速チケットオプション1GB) |
その他 | 端末の持込・購入は自由 | 要・TONEモバイルオリジナル機種 |
合計 | 500円 | 1,300円 |
LINEモバイルのLINEフリープラン(データSIM・1GB)は、090や080、070の番号での通話機能が付いていないデータ通信専用のプランで、高速通信が1GBまで利用できます。
LINEがデータフリーで使い放題になりますので、LINEのトークに限らず、無料通話やビデオ通話もデータ量を消費せずに使えますし、LINE Outもデータフリーで固定電話や携帯電話に格安でかけられます。
また、高速通信の1GBのデータ量を使い切ってしまった後は、最大200kbpsの低速にはなりますが、引き続きデータ通信ができますので、とても安い料金でありながらも、必要最低限の機能を備えていると言えます。

一方、TONEモバイルの方も、基本プランには090や080、070の電話番号での通話機能は付いていませんが、050のIP電話で通話をする事ができます。
通信については、基本プランは500~600kbpsの低速のデータ量が無制限になりますが、動画などを視聴するには高速通信に切り替える必要があり、LINEモバイルとの比較上、高速チケットオプションを1GB分、追加しています。

その結果、料金の比較としましては、やはりLINEモバイルの方がグンと安くなりました。
「データ通信専用」のプランの比較、まとめ
- LINEモバイルはたった500円のプランでも、高速通信が1GB付き、LINEがデータフリーで使い放題なのでコスパが良い。
- LINEモバイルは、通話については、LINEのユーザー同士ならLINEの無料通話やビデオ通話、固定電話や携帯電話へはLINE Outが使える。
- TONEモバイルは、基本プランに050のIP電話が付いているのが大きなメリット。
- TONEモバイルは、基本プランには低速のデータ量しかなく、高速通信にはオプションを購入する必要あり。
- 料金比較では、やはり、LINEモバイルの方が安くてコスパが高い。
LINEモバイル vs TONEモバイル 比較③ キャンペーン
さて、次に、LINEモバイルとTONEモバイルのキャンペーンの比較をさせて頂きます。
料金の比較では、かなりLINEモバイルが有利という結果が出てしまいましたが、格安SIMではとても魅力的なキャンペーンが開催されている事も多いので、このキャンペーンの比較により、お得度が逆転する可能性もありますので、是非、チェックなさって頂ければと思います。
LINEモバイルの開催中のキャンペーン(2020年12月現在)
- 対象のSNS使い放題 最大2ヶ月0円!/月〜キャンペーン
- 最大7,000円相当もらえる!ラッキーセブンキャンペーン
※ ここでは、料金の割引に関わるキャンペーンのみをご説明させて頂きます。
(1)対象のSNS使い放題 最大2ヶ月0円!/月〜キャンペーン
ベーシックプランの3GB以上、且つ、SNSデータフリーかSNS音楽データフリーの契約で、下記の2つが、2ヶ月間、最大無料になります。
- ベーシックプランの月額料金
対象:ベーシックプランの3GB以上の契約 - データフリーオプションの料金
対象:SNSデータフリーかSNS音楽データフリーの契約
(2)最大7,000円相当もらえる!ラッキーセブンキャンペーン
音声通話SIMの3GB以上のお申し込みで、SIMカードのみのお申し込みなら7,000円相当か3,000円相当、端末のセット購入なら1,000円相当のLINE Pay残高かLINEポイントがもらえます。
①と②のキャンペーン、そしてエントリーパッケージを併用すると、最大で15,640円も得しますので、詳細は下記をご確認ください。
関連記事
TONEモバイルの開催中のキャンペーン(2020年6月現在)
- TONE SIM 新機能登場キャンペーン
- 学割・シニア割キャンペーン
(1)TONE SIM 新機能登場キャンペーン
このキャンペーンは、TONE SIM (for iPhone)を新規でお申し込みなさった方の内、契約者か利用者が19歳以下または50歳以上の方の場合、TONE SIM (for iPhone)の基本料金が3ヶ月間、1,500円から1,000円に割引されるキャンペーンです。
また、同一名義で同時に複数の新規契約をなさる場合も、6ヶ月間、1,500円から1,000円に割引されます。


(2)学割・シニア割キャンペーン
このキャンペーンは、TONE端末の新規お申し込みなさった方で、契約者または利用者が19歳以下の方、あるいは50歳以上の方は、TONE端末プランが3ヶ月間、1,000円から500円に割り引かれます。


ココに注意
キャンペーン情報は随時更新されますので、直近の状況は「TONEモバイル公式サイト」でご確認下さい。
キャンペーンの比較、まとめ
- LINEモバイルのキャンペーンは、2つで9,030円~12,690円もお得になる。
- TONEモバイルはのキャンペーンは、対象プランのお申し込みで19歳以下か50歳以上に限られる。
- TONEモバイルのキャンペーンは、通常で最大1,500円、1人で同日に複数のお申し込みで最大3,000円のお得。
- キャンペーンの比較は、圧倒的にLINEモバイルがお得。
LINEモバイル vs TONEモバイル 比較④ 通信速度
次に、LINEモバイルとTONEモバイルの通信速度の比較をさせて頂きます。
TONEモバイルでは、基本プランの通信速度は500~600kbpsの低速になり比較になりませんので、「高速チケットオプション」購入時の高速通信の際の通信速度との比較とさせて頂きます。
グラフが表示されない場合は、「キャッシュの削除」「ページを再読み込み(更新 )」をすれば表示されます。
上のグラフは、下の方に位置するグリーンの線がLINEモバイルのドコモ回線の通信速度になりまして、残念ながら、この中にはTONEモバイルの通信速度のグラフはありません。
そして参考までに、LINEモバイルの通信速度の辺りの他の3本は、同じ格安SIMの有名どころの、mineo、楽天モバイル、IIJmioの通信速度、上の方にある通信速度の速い所のグラフは、ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリア3社の通信速度を記載させて頂いております。


グラフを見ますと、大手キャリアと格安SIMでは大きく通信速度に差がありますので、一見、格安SIMのLINEモバイルはまったくネットに繋がらないのではないかと不安に思われるかも知れませんが、普段は大手キャリアと同じようにサクサクと繋がりますのでご安心下さい。
まず、この通信速度の比較の箇所で皆さまにお伝えさせて頂きたい事は、YouTubeを高画質で視聴したり、データ量をたくさん消費する様なオンラインゲームなどをする場合は別として、通常のスマホの使い方であれば、5Mbps程の通信速度が出ていれば問題ないという事です。

普段使いの利用では、体感的には大手キャリアとほぼ変わらず、サクサクとネットに繋がりますし、格安SIM同士の比較では、どこの格安SIMもほぼこれ位の通信速度になりますので、TONEモバイルも「高速チケットオプション」利用中の通信速度は問題ありません。
しかし、格安SIMには注意点があり、それは、お昼ご飯の時間帯やお仕事終わりの時間帯など、多くの方が一斉にスマホを使う時間帯は通信が混雑し、繋がりにくくなってしまう事です。

ですので、LINEモバイルとTONEモバイルとの通信速度の比較は、それほど大差がないと思って頂いても大丈夫ですが、1日中、高速でサクサク繋がらなきゃダメという方は、格安SIMでは難しく、大手キャリアをお使い頂く事になります。
ただし、LINEモバイルはソフトバンクの子会社になりますので、LINEモバイルで取り扱っている3つの回線の中ではソフトバンク回線が速くて安定していますので、通信速度を重視なさる方には、LINEモバイルのソフトバンク回線がおすすめです。
通信速度の比較、まとめ
- LINEモバイルとTONEモバイルの通信速度は、それほどの大差がないと思って頂いて大丈夫。
- 格安SIMは大手キャリアよりも通信速度が遅いが、普段使いではキャリアと遜色なくサクサク使える。
- 格安SIMの通信速度の欠点は、お昼休みやお仕事終わりの通信が混雑する時間帯に遅くなる。
- LINEモバイルはソフトバンクの子会社なので、LINEモバイルの中ではソフトバンク回線が速くておすすめ。
LINEモバイル vs TONEモバイル 比較⑤ 通話料金
次に、LINEモバイルとTONEモバイルの通話料金の比較をさせて頂きます。
TONEモバイルは基本プランに050のIP電話が付いてきますし、090や080、070の電話番号も「090音声オプション」に加入する事で使えますので、電話かけ放題のオプションも含めて比較をさせて頂きます。
LINEモバイル | TONEモバイル | |
090電話の通話料(※) | 30秒10円 (いつでも電話) |
30秒17円 (電話アプリ) |
090電話のかけ放題 | 880円 (10分以内) |
750円 (5分以内) |
IP電話の通話料 | LINE Out (コールクレジット) 3円/分(固定) 14円/分(携帯) |
050電話 13円/3分(固定) 21円/分(携帯) 0円(トーンモバイル同士) |
IP電話のかけ放題 | なし | 500円 (10分以内) |
※「090電話」と簡略化して記載していますが、「090、080、070の電話番号での通話」の事です。
通話料金については上の表の通りになり、090や080、070の電話番号で通話する場合も、IP電話で通話する場合も、通話料はLINEモバイルの方がかなり安い結果となりました。

また、090電話でのかけ放題についても、LINEモバイルは10分以内の電話が880円でかけ放題なのに対して、TONEモバイルは5分以内のかけ放題で750円ですので、コスパはLINEモバイルの方が良いです。
一方、IP電話のかけ放題については、LINEモバイルのLINE Outにはありませんが、TONEモバイルの方は10分以内のかけ放題が500円ですので、これはコスパがとても良いです。
参考までに、かけ放題ではありませんが、LINE Outの30日プランなら、60分まで390円、120分まで720円でかけられますので、私も利用していますがとてもコスパが高いです。

通信速度の比較、まとめ
- 090電話での通話も、IP電話での通話も、通話料はLINEモバイルの方が安い。
- 090電話のかけ放題は、LINEモバイルは10分以内で880円、TONEモバイルは5分以内で750円。
- LINE Outの通話料は、30日プラン(固定・携帯)なら6円/分、30日プラン(固定)なら2円/分と破格の通話料でかけられる。
- TONEモバイルのIP電話のかけ放題は10分で500円とコスパが高い。
LINEモバイル vs TONEモバイル 比較⑥ データ量を節約するサービス
次に、LINEモバイルとTONEモバイルで、データ量を節約するサービス、データ量を有効活用できるサービスの比較をさせて頂きます。
サービス | LINEモバイル | TONEモバイル |
独自のサービス | データフリー | - |
データ量の繰り越し | ○ | - |
データ量をシェア | データプレゼント | - |
LINEモバイルでは、ユーザーがデータ量を節約したり、有効活用できるサービスが準備されています。

一方、TONEモバイルでは、基本プランは低速通信ながらデータ量を無制限で使えますので、データ量を節約する、あるいはデータ量をシェアするという考え方がありません。
また、「高速チケットオプション」は有効期限が切れると残容量は全て無効となりますので、繰り越す事ができませんし、シェアする事もできません。

LINEモバイルはデータ量の繰り越しが出来る!
大手キャリアをご利用中の皆さまは、一度は、余ったデータ量が翌月に繰り越される事なく没収されてしまう事に、不満を感じた事があるのではないでしょうか。
私も以前はドコモを使っていましたが、余ったデータ量が繰り越されない事に、常々、不満を感じていました。

しかしLINEモバイルでは、当月に使い切れなかったデータ量は翌月に無料で繰り越されますので、データ量を無駄にする事もありません。
また、翌月にはその繰り越されたデータ量から先に消費され、その後に当月分のデータ量が消費されて行きますので、無駄なく、効率よくデータ量を使う事ができます。

LINEモバイルは「データプレゼント」でデータ量をシェアできる!
LINEモバイルには、LINEモバイルの利用者間どうしでデータ通信量を贈りあえる「データプレゼント」というサービスがあります。
例えば、ご家族でLINEモバイルを利用している場合、ご家族のどなたかがデータ量を使い切ってしまった時には、データ量に余裕のある他のご家族からデータ量を融通してあげる事ができます。

あるいは、お友だち同士でも、お友だちがデータ量がなくなってしまった時に、ご自身のデータ量に余裕があればプレゼントしてあげる事ができますし、逆に、ご自身がデータ量を使い切ってしまった時には、お友だちがデータ量に余裕があればもらう事もできます。
LINEモバイルでは、データ量を追加で購入する事もできますが、500MB当たり500円と割高になりますので、余っているデータ量をあげたりもらったりできる事により、お金は浮きますし、助け合う事でお友だちとのコミュニケーションも図れてみんながハッピーになれます。

データ量を節約するサービスの比較、まとめ
- LINEモバイルでは、当月に使い切れなかったデータ量は翌月に繰り越す事ができる。
- LINEモバイルでは、繰り越されたデータ量から消費されるので、全く無駄なくデータ量を使える。
- LINEモバイルでは、ご家族やお友だちとデータ量をあげたりもらったりする事ができる。
- 残念ながら、TONEモバイルには、データ量の繰り越しやデータ量をシェアするサービスはない。
LINEモバイル vs TONEモバイル 比較⑦ セット購入できるスマホ
携帯会社を乗り換えると同時に、スマホの購入もご検討なさったおられる方からしますと、乗り換え先の携帯会社でどんなスマホが販売されているのか、いくらで販売されているのかはとても重要なポイントです。
そこでここでは、LINEモバイルとTONEモバイルでセット購入できるスマホの比較をさせて頂こうと思いますが、ご説明の通り、TONEモバイルではオリジナル端末1種類のみの販売となります。
LINEモバイルで販売中のスマホ一覧(2020年12月現在)
LINEモバイルでは、iPhoneが1種類、androidスマホが14種類、タブレットが2種類、ルーターが2種類、販売されています。

ココに注意
販売状況は刻々と変わりますので、直近の状況は「LINEモバイル公式サイト」でご確認下さい。
TONEモバイルで販売中のスマホ(2019年12月現在)
機種名 | 一括払い | 分割払い(24回) |
TONE e19 | 19,800円(税抜) | 825円/月(税抜) |
- 顔認証 & 指紋認証
- デュアルカメラ & AI調整機能付き
- 4,000mAhAhの長時間バッテリー
- デュアルSIM・デュアルスタンバイ
初めてスマホを持つ方、お子さまにも、シニアの方にも、すべての人に使いやすいTONEモバイルのオリジナルandroidのスマホです。

セット購入できるスマホの比較、まとめ
- LINEモバイルでは豊富な種類のandroidスマホの取り扱いがある。
- LINEモバイルではiPhoneも販売されている。
- TONEモバイルで販売されている端末は1種類だけ、TONEモバイルのオリジナルandroid端末。
- TONE e19は料金がお手頃ながら、誰もが簡単に使える機能が充実の機種。
LINEモバイル vs TONEモバイル 比較⑧ サポート
格安SIMを選ぶに当たりましては、当然、料金は安い方が良いですし、お客様目線のサービスが充実している事は必須の条件です。
そして、サポート体制についても、使い始めて分からない事が出て来た時など、きっちりとしたフォローをして貰えるのか、問い合わせ窓口はちゃんと備わっているのかはとても重要なポイントです。
そこで、LINEモバイルとTONEモバイルのサポート体制の比較をさせて頂きます。
LINEモバイル | TONEモバイル | |
サポート体制 |
|
|
LINEモバイルのサポート
チャット(オペレーター) | 10:00~19:00 |
チャット(AI) | 24時間 |
電話 | 10:00~19:00 (新規:ナビダイヤル) (契約中:フリーダイヤル) |
LINEモバイルの「いつでもヘルプ」
LINEモバイルのサポート言えば、LINEのトークを使った「いつでもヘルプ」というサポートが便利です。

簡単な質問であれば、24時間365日対応のAI(人口知能)が、皆さまのお問い合わせに最適な回答を導き出してくれます。
また、ちょっと込み入った質問であれば、午前10時から午後7時まではオペレーターさんに問い合わせをする事ができます。
私はちょっとの質問でもすぐに「いつでもヘルプ」でオペレーターさんに問い合わせをしますが、待ち時間はほとんどなく、毎回、問い合わせ内容に丁寧に回答して頂いています。
また、「いつでもヘルプ」はLINEのトークを活用していますので、画像を添付する事もできるので便利です。
例えば、マイページの操作方法が分からないなどの質問には、そのスクリーンショットを添付して質問をする事で、簡単に質問内容を伝える事ができますのでかなり便利です。
また、チャットが苦手な方に対しましては、当然、LINEモバイルでは電話で問い合わせをする事もできます。
こちらも、専門のオペレーターさんが丁寧に回答して下さいますので安心です。

TONEモバイルのサポート
TONEモバイルのサポートでちょっと残念だなと思うのは、チャットでの問い合わせが出来ない事ですが、しかし、スマホ初心者の方でも安心して頂ける充実のサポートが準備されています。


電話サポート
TONEモバイルのサポートは、LINEモバイルの電話でのサポートと同じように、午前10時から午後7時まで、普通に電話で問い合わせをして頂く事ができます。
しかし、TONEモバイルの電話サポートの素晴らしい点は、オペレーターさんとスマホの画面を共有して行う遠隔サポートを利用できる事です。
つまり、電話で相談をしながら、オペレーターさんがユーザーのTONEスマホを遠隔操作してサポートしてくれるのです。
サポート内容は上記の通りで、ここまでのサポートを手取り足取り遠隔サポートで教えて頂ければ、まさに、スマホを初めて持たれる方や、お子さまやシニアの皆さまでも安心し頂けると思います。


店舗サポート
冒頭でも少しご説明をさせて頂きましたが、TONEモバイルはTSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が親会社で「TSUTAYAのスマホ」としてもお馴染みです。
ですので、全国のTONEモバイル取り扱いTSUTAYA店舗やカメラのキタムラで、対面でのお申し込みやサポートを受ける事ができます。

スマホ教室
また、TONEモバイルでは、スマホ教室も無料で開催されています。
初めてスマホを持たれる方にとりましては、とにかく分からない事だらけですよね。
このスマホ教室では、箱から取り出してから色々なアプリを使いこなすまで、TONEモバイルを楽しく利用できるまでの主な機能について学ぶことができます。

置くだけサポート
この「置くだけサポート」は、TONEモバイルだけのトラブルに強い、新しいスマホ体験ができるサポートで、購入時の箱にスマホを置くだけで不具合を検知し、自動的に修復します。


サポート体制の比較、まとめ
- LINEモバイルでは、一般的なサポート体制が充実して準備されている。
- TONEモバイルのサポートには、チャット対応がないのが少し残念。
- TONEモバイルのサポートはお客様に寄り添ったサポートがある。
- 初心者に対してのサポートとしては、TONEモバイルの方が手厚い。
LINEモバイル vs TONEモバイル 比較⑨ 支払方法
さて次は、LINEモバイルとTONEモバイルのお支払い方法の比較です。
格安SIMの中には、クレジットカードを持っていない方は利用する事ができない所もありますが、この2社はどうでしょうか?
LINEモバイル | TONEモバイル |
|
|
結論を言いますと、LINEモバイルもTONEモバイルも、クレジットカードをお持ちの方も、クレジットカードをお持ちでない方も、お申し込みして頂く事ができます。
TONEモバイルに関しましては、ネットでのお申し込みではクレジットカードのお支払いのみ選択が可能で、銀行の口座振替をご希望の場合は、店舗のみでの受付となりますのでご注意下さい。
また、LINEモバイルのお支払い方法に付きましては、クレジットカードの他、「LINE Pay」と「LINE Pay カード」によるお支払い方法がありまして、この2つのお支払い方法については、少しご説明が必要ですので、以下をご覧頂ければと思います。
LINEモバイルの「LINE Pay カード」でのお支払いとは?
まず「LINE Pay」でのお支払いですが、本来の「LINE Pay」はSUICAや楽天Edyと同じく、LINE版の電子マネーであるLINE Payに現金をチャージし、スマホでピッとLINE Payの残高からお支払いがなされるプリペード型のお支払い方法です。
しかし、LINEモバイルのお支払いにおける「LINE Pay」でのお支払い方法は、LINE関係のお支払いにのみ可能な、LINE Payに登録したクレジットカードでのお支払いになりますので、ここではご説明を控えさせて頂きます。

ここではもう一つのお支払い方法の「LINE Pay カード」でのお支払い方法についてご説明をさせて頂きますが、この「LINE Pay カード」でのお支払い方法こそが、クレジットカードをお持ちでない方でも利用できるお支払い方法です。
LINE Pay カードは見た目はクレジットカードですが、JCBと提携したプリペードカードになりまして、LINEモバイルのお支払い方法に「LINE Pay カード」を設定する事で、LINE版の電子マネーである「LINE Pay」にチャージされた残高からお支払いがなされます。

そして、LINE Payに銀行を登録し、オートチャージの設定をする事で、LINE Payの残高が少なくなると自動的に現金がチャージされますので、まるで銀行の口座振替の様に手間なくお支払いをする事ができます。
LINE版の電子マネーであるLINE Payは、誰でも簡単にLINEアプリから登録する事ができますし、LINE Pay カードはプリペードカードになりますので、クレジットカードの様な審査もなく、誰でも作れます。
お支払い方法の比較、まとめ
- TONEモバイルはクレジットカードでも口座振替でも支払う事ができる。
- TONEモバイルでは、口座振替で支払う場合はネット申し込みでは出来ず、店舗申し込みが必要。
- LINEモバイルはクレジットカードと「LINE Pay カード」と呼ばれるプリペードカードで支払う事ができる。
- LINEモバイルもTONEモバイルも、共にクレジットカードを持っていない人でも申し込める。
LINEモバイル vs TONEモバイル 比較⑩ 縛りの期間と違約金
それでは、比較の方も残り2つとなりましたが、皆さまは申し込みをなさる前の段階ですが、ここでは解約をする時のお話、将来、より魅力的な携帯会社が出て来た時に、すぐに解約できるのか、違約金は発生するのかをご説明させて頂きます。


実は、私も以前、ドコモを解約する時、2年縛りの事も知らず、更新月の事も知らなかったので、10,260円の違約金を支払って解約するはめになってしまいました。
ですので、お申し込み前ではありますが、LINEモバイルとTONEモバイルの解約する時の条件も、あらかじめ、ご確認を頂ければと思います。
LINEモバイル | TONEモバイル | |
最低利用期間 | 12ヶ月 | 24ヶ月 |
契約解除料 | 1,000円 | 9,800円 |
LINEモバイルの最低利用期間と契約解除料
まず、LINEモバイルの最低利用期間と契約解除料をご説明させて頂きますが、その前提としまして、最低利用期間と契約解除料の規定が設けられているのは通話が出来る「音声通話SIM」となり、通話機能のない「データSIM」と「データSIM(SMS付き)」にはありません。
データSIMとデータSIM(SMS付き)をお申し込みの場合は、いつでも無料で解約ができますので、ご安心を頂ければと思います。
そして本題に入らせて頂きますが、LINEモバイルでは、音声通話SIMをご利用の場合は、最低利用期間内の解約には1,000円の契約解除料が発生します。
最低利用期間:利用開始日から起算し、利用開始日を含む月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで。


今から申し込む皆さまは、1年以内の解約で1,000円はかかってしまいますが、以前と比べると圧倒的に負担が少なく乗り換える事が出来るようになりました。
当然、最低利用期間を越えての解約では、契約解除料はかからず無料で解約できますのでご安心下さい。
TONEモバイルの最低利用期間と契約解除料
正直な所、TONEモバイルの24ヶ月の最低利用期間は、以前の大手キャリアの2年縛りと同様で、かなり厳しい締め付けです。
そして、最低利用期間内の解約で発生する違約金も、9,800円と非常に高いものになっています。


これでは、将来、他で魅力的な携帯会社が出て来た時に、簡単に乗り換える事ができず、ユーザーが不便を感じてしまう様な、旧態依然とした最低利用期間と違約金です。
縛りの期間と違約金の比較、まとめ
- LINEモバイルでは、1年以内の解約で1,000円の違約金が発生するが、以前と比べると雲泥の差で負担が少なくなった。
- ちなみに、LINEモバイルで最低利用期間と契約解除料が発生するのは、音声通話SIMのみ。
- TONEモバイルでは、以前の大手キャリア並みの24ヶ月の縛りと9,800円の違約金の規定あり。
- ユーザーの自由な乗り換えを妨げるTONEモバイルの規定は、時代に逆行するものである。
LINEモバイル vs TONEモバイル 比較⑪ お子さま向けサービス
それでは、LINEモバイルとTONEモバイルの最後に比較になりますが、小学生や中学生の低学年など、小さなお子様にスマホを持たせる際のサービスについて比較をさせて頂きます。
今や、中学生になったらスマホは当たり前、小学校の低学年のお子さまでもスマホを持つようになりましたが、お子さまにスマホを持たせるに当たっては、親御さまには不安な思いも沸き起こって来ますよね。
そんな親御さまの為に、LINEモバイルとTONEモバイルでどちらがよりお子さまスマホに向いているか比較をさせて頂きました。
LINEモバイル | TONEモバイル | |
最安の料金 | LINEフリープラン 500円/1GB |
TONE端末 1,000円/無制限 |
お子さまを見守る機能 | i-フィルター (月額無料) |
TONEファミリー (月額無料or200円) |


最安の料金
LINEモバイル | TONEモバイル | |
プラン名 | LINEフリープラン (データSIM) |
TONE端末プラン |
料金 | 500円 | 1,000円 |
データ量 | 1GB(高速) | 無制限(低速) |
通話 | LINE | 050電話 |
お子さまに持たせるスマホの機能としましては、連絡機能としてはご家族との連絡がメインになりますので、090や080、070の電話番号での通話は必要なく、LINEや050のIP電話で十分です。

また、データ量についても、LINEモバイルは1GBですので、多すぎず少なすぎずの適度なデータ量ですし、TONEモバイルも無制限とは言え低速になりますので、YouTubeなどの動画を見る事は難しく、この点でも、両社は子供スマホとして適しています。

という事で、機能的にはほぼ同じですので、軍配をあげるとすれば、料金の安いLINEモバイルになります。
お子さまを見守る機能
お子さまにスマホを持たせるに当たりましては、怪しいサイトを見ないだろうか、SNSで変な大人とやり取りしないだろうか、スマホでYouTubeばっかり見て勉強はちゃんとするだろうかと、不安は募るばかりだと思います。
そんな親御さまの不安を解消するサービスが、LINEモバイルにも、TONEモバイルにも無料で準備されています。
LINEモバイルの「i-フィルター」
LINEモバイルが採用している、デジタルアーツ社の「i-フィルター」は、マイネオや楽天モバイル、IIJmioなど、ほとんどの格安SIMが有料オプションとして採用している、シェア№1のフィルタリングアプリになります。
怪しいサイトをブロックしたり、怪しいアプリを使わせない様にするフィルタリングアプリの基本的な機能だけではなく、どんな言葉で検索をしているのか、お子さまは今どこにいるのか、あるいは、スマホの利用時間を制限したり、利用状況をメール通知する機能まで満載されています。


TONEモバイルの「TONEファミリー」
TONEモバイルの見守り機能の「TONEファミリー」も、その機能が評価されて、自治体や団体から推奨を頂けている程の機能です。
LINEモバイルの「i-フィルター」と同様に、スマホの利用制限や現在地確認、Webフィルタリングなどお子様を見守る機能が充実していて、とても優れたお子さまを見守る機能です。
また、「i-フィルター」にはない、乗り物移動を通知する機能や特定の場所に着いたらスマホ利用をロックする機能など、より細かいシーンでお子さまを見守る事ができます。


尚、一点、TONEファミリーの注意点は、親御さまもお子さまも共にTONEモバイルをご利用の場合は無料で使えますが、お子さまだけがTONEモバイルを利用し、親御さまは他社を使っておられる場合は、200円のオプション料金がかかります。
お子さま向けサービスの比較、まとめ
- LINEモバイルもTONEモバイルも、お子さまに適したプランがあるが、料金はLINEモバイルの方が安い。
- お子さまを見守る機能も、LINEモバイルの「i-フィルター」、TONEモバイルの「TONEファミリー」、共に素晴らしい機能がある。
- 「i-フィルター」は、他社では300円~400円ほどの有料オプションの所、LINEモバイルは無料で使える。
- 「TONEファミリー」は親子共にTONEモバイルを利用する場合は無料、お子さまだけの利用の場合は200円のオプション料がかかる。
LINEモバイルとTONEモバイルを徹底比較、まとめ!
皆さま、お疲れ様でした。
LINEモバイルとTONEモバイルを徹底的に比較をしてまいりましたが、皆さま、それぞれの特徴やメリット、デメリットをご理解頂けましたでしょうか?
LINEモバイルは、学生さんや現役世代の方、またシニアの方までが利用できる、シンプルながら選択の幅がたくさんある格安SIMですので、思い通りの使い方をして頂く事ができます。

一方、TONEモバイルは、初めてスマホを使われる方や、お子さまやシニアの皆さまに特化した使いやすいプランとなっています。

全11項目で比較をさせて頂きました中では、LINEモバイルの方が利点が多かったと思いますが、サポートの部分では、TONEモバイルは非常に優れていて、LINEモバイルにはないサポートもありました。
皆さまのスマホの使い勝手により、いずれの格安SIMが向いているか、かなり明確にご理解頂けたかと思いますが、再度、じっくりとご検討を頂きまして、ご希望に沿える格安SIMをお申し込み頂ければと思います。
そして、快適にスマホを使って頂き、ご家族やお友だち、大切な方と素晴らしいコミュニケーションを図って頂ければと思います。
長い記事になってしましましたが、最後までお読み下さいまして、有難うございました。
宜しくお願い致します。
LINEモバイルはとっても素晴らしい格安SIMですよ!
ぜひ、LINEモバイルにお申し込みいただき、ご家族やお友だちと「LINEモバイルで Let's Communication!」なさって下さいね!

