

ドコモを使ってて、そろそろ格安SIMに乗り換えたいってご検討中のみなさま、こんにちわ。
さて、LINEモバイルは主要格安SIMの中で最安の料金ですし、全プランでLINEも使い放題ですので、 とってもおすすめですよ!
そんな中、ドコモを解約するに当たって、たしか、2年縛りがあったよな...、更新月って何だっけ...、違約金も高かったよなって、ちょっと心配になってる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、ご安心ください。
この記事では、そんなみなさまに向けて、ドコモの更新月や違約金について、下記の内容で分かりやすく解説しています。
- ドコモの更新月とは?
- 2年縛りってなに? 違約金っていくら?
- 更新月の確認方法や注意点
そして最後に、更新月がまだまだ先の場合、更新月を待ってから解約した方が良いのか、待たずに乗り換えても大丈夫なのかも解説しています。
ぜひ、参考にしていただき、LINEモバイルで安く快適にスマホを使っていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
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ドコモの更新月とは?
スマホの更新月とは、2年契約など契約期間のある料金プランにおいて、その契約が満了する際、契約を更新するかどうかを決めることができる期間(月)を言います。
更新月であれば、通常なら発生する契約解除料(違約金)を払うことなく、プラン変更をしたり、解約することができるんですね。

ドコモの場合は、2年契約の「定期契約あり」に更新月が設けられています。
「定期契約あり」は、いわゆる2年縛りと言われる契約で、途中で解約すると違約金が発生しますが、2年間の継続利用を約束に、「定期契約なし」よりも安く使えます。
そして、この更新月の間に解約などの手続きをしない場合は、2年の「定期契約あり」が自動的に更新されます。

ドコモの更新月は、2年縛り満了月からの3ヶ月間
2019年3月より、ドコモの更新月は、2年契約満了月の当月、翌月、翌々月の3ヶ月間になりました。
当初、更新月は、契約満了月の翌月の1ヶ月でしたが、違約金なしで解約できる更新月が、2年の内のたった1ヶ月は少なすぎるという不便さから、2016年に2ヶ月に、2019年に3ヶ月にと拡大されてきました。

更新月の3ヶ月を具体的に言うと、例えば、2年契約の満了月が2020年9月なら、その9月から3ヶ月間、9月、10月、11月が更新月なので、この更新月の間であれば、違約金を払わずに解約できます。

とは言え、旧ギガホ・ギガライトから新ギガホ・ギガライトになった2019年10月からは、解約金も安くなったので、以前と比べると更新月を気にせず、気軽に解約して乗り換えができるようになりました。
ドコモの新プランなら、更新月以外でもたった1,000円で解約できる!
2019年10月にスタートした、ギガホ・ギガライトの新バージョンのプランでは、ドコモの違約金は1,000円(税抜)になりました。
それまでに契約した人は、違約金がなんと9,500円(税抜)でしたので、2019年10月以降に契約した人は、乗り換えがとってもしやすくなりました。


ドコモの更新月は、2年もある定期契約の内のたった3ヶ月なので、まだ更新月まで半年とか1年とかある人は、乗り換えがしたくても、今までは違約金が高すぎてなかなか解約に踏み切れませんでした。
しかし1,000円なら、お金はかかりますが、LINEモバイルのようにもっとお得な携帯会社を見つけた時に、更新月まで待たずに解約できますよね。
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注意点① 旧プランから新プランに変更しても、更新月以外は9,500円の違約金
2019年10月以降に契約した人は、更新月以外でも1,000円で解約できますが、旧プランを利用中の人は注意が必要です。
「カケホーダイ+ベーシックパック」など、ギガホ・ギガライトよりも前の旧プランを利用している人は、更新月以外に解約すると、9,500円の違約金がかかります。
そして、これらの旧プランを使っていて、更新月以外に、解約金が1,000円になった新ギガホ・ギガライトにプラン変更している人も、9,500円の違約金がかかってしまいます。

旧プランの定期契約は新ギガホ・ギガライトに引き継がれるので、料金プラン自体は適用されますが、引き継がれた2年契約の更新月がくる前に解約すると、旧プランの高い解約金がかかってしまうのです。

新プランに変更後、auならすぐに1,000円で解約でき、ソフトバンクならすぐに無料で解約できますが、ドコモはプラン変更後も、更新月以外の解約は9,500円の違約金なのでご注意ください。
注意点② 旧ギガホから新ギガホに変更の場合も、更新月以外は9,500円の違約金
そして、ちょっとややこしいのが、当初から新プランのギガホ・ギガライトを契約している人です。
ギガホ・ギガライトは2019年6月にスタートしましたが、当初は違約金が9,500円でしたが、2019年10月から、違約金が1,000円になった新ギガホ・ギガライトがスタートしました。
- 2019年6月1日~ 解約金が1,000円の旧ギガホ・ギガライト
- 2019年10月1日~ 解約金が9,500円の新ギガホ・ギガライト
現在、プラン変更をせず、継続して旧のギガホ・ギガライトを利用している人は、更新月以外に解約すると、9,500円の違約金がかかるのはお分かりかと思います。
そして、プラン変更をして、解約金が1,000円になった新ギガホ・ギガライトを使ってる人も、残念ながら、やはり9,500円の違約金がかかってしまいます。

これも、カケホーダイなどの旧プランを利用していた人と同じで、新ギガホ・ギガライトに旧プランの2年契約が引き継がれるので、更新月以外に解約すると高い違約金がかかるのです。
同じギガホですから、旧プランからの変更とは差をつけて、特別に違約金を1,000円にして欲しいところですが、残念ながら、更新月以外の解約は9,500円の違約金となるのでご注意ください。

ドコモの更新月の確認方法
ここまでのお話で、無駄な出費をかけずにドコモからLINEモバイルに乗り換えるなら、更新月がとても大事であることがお分かりいただけたと思います。
それじゃあ、実際問題として、次の更新月はいつなんだろうと思った時に、更新月は2年契約の満了月から3ヶ月というのは分かったけど、いつ契約したかなんて覚えてないよという人がほとんどだと思います。

しかし、大丈夫です。下記の2つの方法で、簡単にドコモの更新月が確認できます。
- パソコンかスマホでマイドコモで確認する
- ドコモインフォメーションセンターに電話する

それでは、更新月のそれぞれの確認方法を解説していきます。
確認方法① マイドコモで更新月を確認する

マイドコモで確認する流れは、下記の通りです。
- My docomo にログインする
- 「契約内容・手続き」をタップする
- 下の方にスクロールして「全てのご契約内容の確認」をタップする
- 「ご契約プラン」内に「契約満了月は20○○年○○月です。」という表記がある
マイドコモにログインして、たった2タップ、30秒で更新月が確認できます。

確認方法② 電話で更新月を確認する
スマホで確認するよりも電話の方が良いという人は、ドコモインフォメーションセンターで更新月が確認できます。

ドコモ インフォメーションセンター
ドコモのスマホ・携帯電話からの場合 「151」
一般電話などからの場合 「0120-800-000」
受付時間:午前9時〜午後8時(年中無休)
スキップ番号【6】をプッシュすると「音声認識による受付」につながるので、受話口に「更新月」と話せば、担当の窓口に直行でつながります。
オペレーターさんにつながると、本人確認のため、電話番号や4桁のネットワーク暗証番号を聞かれることがあるので、事前に準備しておけば時間のロスもありません。

LINEモバイルへの乗り換え、更新月がまだ先の場合のベストなタイミングはこれだ!
さて、実際に更新月を確認した結果、「まさに今が更新月だ!」という人は、迷うことなく、今すぐにドコモを解約して、LINEモバイルに乗り換えてください!(笑)
しかし、更新月は2年間の内のたった3ヶ月しかないので、そんな人は本当にラッキーで、更新月が半年先であったり、1年先であったりという人がたくさんいると思います。

ということで、この記事の最後に、更新月がまだ先の場合、更新月を待ってから乗り換えた方が良いのか、待たずに乗り換えても大丈夫なのか、具体的に解説していきます。

違約金が1,000円の人:更新月を待たずに「今すぐ」がベスト!
2019年10月1日以降に、ギガホ・ギガライトを契約した人、つまり、違約金が1,000円の人は、今すぐに乗り換えるのがベストです。

違約金が1,000円なら、それほど深く考えなくても気楽に解約できますし、ドコモとLINEモバイルの料金差で、1ヶ月で違約金の元が取れます。

違約金が9,500円の人:更新月まで2~4ヶ月なら今すぐ乗り換え!
一方、違約金が9,500円の人は、あまりにも違約金が高すぎて、しっかり考えて乗り換えないと、うかつに解約なんかできませんよね。
現在、カケホーダイなどの旧プランや旧ギガホ・ギガライトを使ってる人、また、これら旧プランから新ギガホ・ギガライトに変更した人は、「乗り換えでどれくらい安くなるか」次第でタイミングが変わります。


ここでは、一般的な3GBのデータ量を使っている人で、更新月が何ヶ月先なら、更新月を待たずに今すぐ乗り換えた方が良いかを具体的に考えてみます。
比較対象のプラン
- ドコモの料金:3,980円(ギガライト ~3GB)
- LINEモバイルの料金:1,480円(ベーシックプラン 3GB)
※ 乗り換えて安くなる1ヶ月の料金差:2,500円(税抜)
上記の、ドコモからLINEモバイルに乗り換えて得する金額の累計が、9,500円(税抜)の違約金(損する金額)を上回った時が、更新月を待たずに乗り換えた方が良いタイミング、という理屈になります。
1ヶ月の料金差が2,500円の場合
更新月 → | 3ヶ月後 | 4ヶ月後 |
違約金(損する金額) | 9,500円 | 9,500円 |
乗り換えて得する金額 (累計) |
7,500円 (2,500円×3ヶ月) |
10,000円 (2,500円×4ヶ月) |
結 論 | 更新月を待った方が得 (9,500円(損) > 7,500円(得)) |
更新月を待たず、今すぐが得 (10,000円(得) > 9,500円(損)) |
※ 違約金、月額料金差、共に税抜で表示しています。
ご覧の通り、ドコモからLINEモバイルに乗り換えて安くなる金額が2,500円/月の場合は、更新月が3ヶ月後なら、更新月を待った方が得、更新月が4ヶ月後なら、更新月を待たずに今すぐ乗り換えた方が得になります。
結論!
- 更新月が3ヶ月後 → 更新月を待って、更新月に乗り換えた方が得
- 更新月が4ヶ月後 → 更新月を待たずに、今すぐ乗り換えるのが得

参考までに、ドコモからLINEモバイルに乗り換えて、毎月5,000円も安くなる人はこんな感じになります。
1ヶ月の料金差が5,000円の場合
更新月 → | 来月に更新月 | 2ヶ月後に更新月 |
違約金(損する金額) | 9,500円 | 9,500円 |
乗り換えて得する金額 (累計) |
5,000円 (5,000円×1ヶ月) |
10,000円 (5,000円×2ヶ月) |
結 論 | 更新月を待った方が得 (9,500円(損) > 5,000円(得)) |
更新月を待たず、今すぐが得 (10,000円(得) > 9,500円(損)) |
この場合は、更新月が来月なら、更新月を待った方が得になりますし、更新月が再来月なら、今すぐ乗り換えるのが得、ということになります。

ぜひ、現在の料金と乗り換え後の料金を比較して、更新月を待った方が良いのか、今すぐ乗り換えた方が得なのかをご確認ください。
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ドコモの更新月は3ヶ月、詳細・確認方法・乗り換えベストなタイミング、まとめ!
みなさま、お疲れさまでした。
さて、この記事では、ドコモの更新月について詳細に解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

それでは最後に、この記事のポイントをおさらいさせていただきます。
- ドコモの更新月は、2年縛りの満了月から3ヶ月間
- 更新月に解約すれば、違約金はかからない
- 更新月以外の解約は、プランによって1,000円か9,500円の違約金
- 更新月は、マイドコモか電話で確認できる
- 更新月が半年後なら、ほぼ更新月を待たずに乗り換えた方が得

更新月が半年先とか1年先の場合は、違約金を払ってでも、更新月を待たずに乗り換えた方がお得です。
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最後までお読みくださいまして、有難うございました。
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