LINEモバイルをご検討中のみなさま、こんにちわ。
さて、みなさま、いきなりですが、LINEモバイルの「データフリー」ってご存じですか?


データフリーとは、対象のサービスを使う時にデータ通信量を消費しない機能のことで、LINEモバイルの最大の特徴であり、もっとも人気のあるサービスです。
みなさまの中にも、このデータフリーに興味を持って、LINEモバイルを検討している方も多いと思います。
しかし、いざ検討を始めると、仕組みがよく分からない、データフリーって本当に使い放題なの、 何か落とし穴があるんじゃないのと、不安や疑問が湧いてくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、そんなみなさまに向けて
- LINEモバイルのデータフリーの概要・仕組み
- データフリーの対象サービスと範囲
- データフリーの特徴や注意点
がしっかりと分かる内容になっています。
ぜひ、参考にしていただき、少しでもデータ量を節約して、お得にLINEモバイルを使っていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
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結論! LINEモバイルのデータフリーは、人気のSNSが使い放題で使えるサービス!
LINEモバイルのデータフリーは、ずばり、下記の通りです。
データフリーとは、対象サービスのデータ通信量を、データ通信利用の対象外(消費をしない)とする機能をいいます。
通信速度制限がかかったとしても、データフリー対象サービスであれば制限がかからず、ずっと高速通信で利用することができます。
これは、LINEモバイル公式サイトに記載されている「データフリー」の説明文を抜粋したものです。
LINEモバイルでは、LINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSICの5つのサービスに加えて、2020年7月21日より、新たに「Spotify」「AWA」の2つがデータフリー対象サービスに追加されました。

そして、このLINEモバイルのデータフリーは、2つの特徴・機能を持っています。。

その通りです。LINEモバイルのデータフリーは、以下の通り、2つのシーンに分けて考えると分かりやすいです。
機能① 対象サービスはデータ通信量を消費せずに使える!
通常、スマホでデータ通信をする時は、契約している毎月のデータ容量を使って高速通信をしています。
例えば、月3GBのデータ量を契約している場合、契約データ量が残っている間は、その3GBデータ量を使って、ウェブサイトを見たり、アプリを使ったりしてデータ通信をしています。

その通りで、データ通信をすると、契約している3GBのデータ量はどんどん減っていき、最後はゼロになってしまいます。
しかし、LINEモバイルのデータフリーなら、4つの人気SNSと3つの音楽ストリーミングの7つのサービスは、その3GBのデータ量をまったく消費せずに使えます。
これら7つのデータフリー対象サービスは、いくら使ってもデータ量は減らないので、契約データ量を大いに節約することができるのです。

機能② 対象サービスは高速通信のままで使える!
一方、スマホでデータ通信をしていて、契約している毎月のデータ容量を使い切ってしまうと、通信速度制限がかかって低速通信になってしまいます。
例えば、月3GBのデータ量を契約していて、ウェブサイトを見たり、アプリを使ったりして3GB分のデータ量を使ってしまうと、残りのデータ量はゼロになり、それ以降は遅くなってしまいます。

その通りで、サクサクと動かないと、イライラしてしまいますよね。
しかし、LINEモバイルのデータフリーなら、データ容量を使い切ってゼロになっても、LINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSIC、Spotify、AWAの7つのサービスは通信速度制限を受けることなく、高速通信のまま使うことができます。
つまり、これら7つのデータフリー対象サービスは、データ量がゼロになっても、今まで通りにサクサクと使うことができるのです。

LINEモバイルは、よく使うSNSをデータフリーオプションで選べる!
ご説明の通り、LINEモバイルでは、LINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSIC、Spotify、AWAの7つのサービスがデータフリーで使えます。

しかし、中には、私はLINEの使い放題だけで良い...、私はすべてのSNSがデータフリーじゃなくて良い...、という人もいらっしゃると思います。
ご安心ください。LINEモバイルのデータフリーは、あまり使わないSNSのデータフリーにまで、お金を払う必要はありません。
よく使うSNS、使い放題で使いたいSNSに合わせて、3種類のデータフリーオプションの中から、お好みのものを選ぶことができます。
データフリーオプション | 対象サービス | 月額料金 |
LINEデータフリー | ![]() |
無料! |
SNSデータフリー | ![]() ![]() ![]() |
280円 |
SNS音楽データフリー | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
480円 |
なんと、LINEが使い放題で使えるLINEデータフリーオプションは無料で、どの回線でも、どのSIMタイプでも、どのデータ容量のプランでも、LINEはタダで使い放題に使えます。

そして、TwitterとFacebookも使い放題で使いたい人は、月額280円のSNSデータフリーを選びます。
4種類の人気SNSと3種類の音楽ストリーミングサービスのすべてを使い放題で使いたい人は、月額480円のSNS音楽データフリーを選びます。
このように、LINEモバイルのデータフリーは、お好みに応じて自分にピッタリのプランをカスタマイズできるのです。
データフリーだとこんなにデータ量を節約できる!
LINEモバイルのデータフリーはどれくらいお得か、具体例でご説明したら、とってもよく分かってもらえると思います。
この画像は、LINEモバイルの公式ブログから借りて来たものですが、スマホの「設定」で確認できるモバイルデータ通信量。

これは、半月分の使用量とのことで記載されていますが、データフリー対象サービスのデータ使用量は下記の通りとなります。
合計:約3.5GB
- Facebook:1.4GB
- Twitter:583MB
- LINE:392MB
- LINE MUSIC:714MB
- Instagram:476MB
SNS音楽データフリーなら、半月で3.5GBのデータ量、1ヶ月に換算すると約7GBのデータ量が浮くことになり、これだけのデータ量が節約できて、お得になるということ。
通常なら、この約7GBのデータ量がプラスで消費されることになるので、データフリーのおかげで、料金も大いに節約できることになるのです。

LINEモバイルの料金は、データフリーを合わせても安い!

データフリーオプションは280円とか480円とかで安いですが、人気のSNSがこんなにお得に使えるので、料金の総額は高くなってしまうんじゃないのと思っているみなさま、ご安心ください。
こんなにお得なデータフリーオプションを追加しても、LINEモバイルの料金はとっても良心的!
LINEモバイルの料金は、主要格安SIMの中でも最安で、データフリーオプションを追加しても、とってもリーズナブルな料金です。
上の表は、データフリーオプションを加えた料金表になりますが、LINEモバイルなら600円からスマホが使えて、そのたった600円のプランでもLINEがデータフリーで使い放題です。
また、もっとも多くの人が使う音声通話SIMの3GBのベーシックプランなら、LINEのデータフリーだけなら、月額1,480円で使えて、主要格安SIMの中で最安!
7つすべてのサービスが使い放題になるSNS音楽データフリーを選んでも1,980円って、2,000円を切るこの料金は絶対にお得です。

LINEモバイルのデータフリーの範囲! 対象サービスごとにチェック!
それでは、5つのデータフリー対象サービス別に、それぞれのデータフリーの範囲をご説明します。
基本的には、どのサービスも、ほぼすべての機能がデータフリーで使えますが、一部、対象外になる機能もあります。
データフリーだと思って使っていたら、実はデータ量が減っていた、なんてことがないよう、特に、データフリー対象外の機能をマスターしていただければと思います。

『LINE』:外部リンクとLINE LIVE以外はデータフリー!
ほとんどの人が使っている機能が、トークや通話だと思いますが、これらの機能はデータフリーの対象ですので、まずは安心ください。
データフリーの範囲内(使い放題で使える機能)
- 「トーク」でのテキスト・音声メッセージの送受信
- 「トーク」でのスタンプ・画像・動画・その他ファイルの送受信
- 音声通話・ビデオ通話
- 「タイムライン」での投稿・カメラ・リレーの利用、閲覧
- 「友だち」の閲覧、友だち追加
- 「ニュース」トップ・カテゴリの閲覧
- 「ウォレット」トップの閲覧
- スタンプ・着せかえのダウンロード
- アカウント設定
画像や動画をメールに添付して送ると、その分のデータ量を消費しますが、LINEならデータフリーの範囲内で送れるので、一切、データ量を消費しません。

本来なら、LINEのビデオ通話もかなりデータ量を消費しますが、これもデータフリーなので大丈夫。
我が子に会いたい単身赴任中のお父さんや、お孫さんの成長を楽しみにしているおじいちゃんやおばあちゃんも、データ消費ゼロで、安心して顔を見ながら通話ができます。
データフリーの範囲外(データ消費してしまう機能)
- 外部リンクへの接続
- グループ内Liveの利用
- 「ニュース」詳細の閲覧
- スタンプショップの利用
- 着せかえショップの利用
- LINE Pay・送金・コード支払い・コードリーダー・請求書支払い
- LINEポイントの利用
- オープンチャットの利用
- LINE LIVE機能の利用
- LINEが提供する他サービスの利用
一方、外部サイトへの接続、LINE LIVE機能、そして、LINEが提供する他サービスが、LINEのデータフリー範囲外のサービスになります。
上記は細かく記載していますが、これらの項目はすべて、外部リンクか、LINE LIVEか、LINEが提供する他のサービスになります。
例えば、スタンプや着せ替えのダウンロードはデータフリーの範囲内ですが、スタンプショップや着せ替えショップはLINEが提供する他のサービス(LINEストア)になり、データフリーの範囲外になります。

また、「ニュースタブ」画面に表示されている各ニュース一覧は、LINEアプリ内なので範囲内ですが、リンクをたどって各ニュースを読む場合は、Yahoo!ニュースなどは外部サイトになるので範囲外になります。
『Twitter』:外部リンク、Periscope以外はデータフリー!
Twitterの場合も、多くの方が普通にしているツイートの投稿や、画像や動画の投稿、これらの閲覧もデータフリーの範囲内でできます。
データフリーの範囲内(使い放題で使える機能)
- ツイートの投稿
- ツイッターの機能を使って投稿されたツイートの閲覧(画像・動画含む)
- トレンド・モーメント・通知・メッセージの利用
- プロフィール・設定とプライバシーの編集
- ウェブブラウザでの利用
基本的なTwitterの機能は、すべてデータフリーの範囲内です。
スマホでツイートをする場合は、ほとんどの人がアプリですると思いますが、ブラウザを使ってツイートをしても、閲覧をしても、データフリーの範囲内になります。

データフリーの範囲外(データ消費してしまう機能)
- 外部リンクへの接続
- ツイートに含まれるYouTubeなど動画サイトの閲覧
- 公式アプリ(Twitter,Inc.が提供)以外の利用
- ライブ動画(Periscope)の配信、閲覧
一方、Twitterの場合も、外部リンクとライブ動画はデータフリーの範囲外になります。
例えば、Twitterの機能を使った動画は範囲内ですが、ツイートの中に盛り込まれたYouTubeなどは外部サイトになり、範囲外になるのでご注意ください。

そして、Twitterには、公式アプリよりも高機能な非公式のアプリもありますが、それら非公式のアプリはデータフリーの範囲外になりますので、合わせてご注意ください。
『Facebook』:外部リンクとFacebook Live、Messenger以外はデータフリー!
Facebookのデータフリーの範囲も、通常使いの機能はほとんどデータフリーの範囲内です。

データフリーの範囲内(使い放題で使える機能)
- フィードの閲覧、投稿(画像・動画含む)
- リクエスト・お知らせ・その他の閲覧、利用
- プロフィール・設定とプライバシーの閲覧、編集
- ウェブブラウザでの利用
データフリーの範囲外(データ消費してしまう機能)
- 外部リンクへの接続
- 投稿に含まれるYouTubeなど動画サイトの閲覧
- ライブ動画の配信、閲覧(Facebook Live)
- Messengerの利用
Facebookの場合も、外部リンクへの接続と、ライブ動画機能の利用はデータフリーの範囲外になりますが、加えて、Messengerの利用も範囲外になります。
MessengerはFacebookの一つの機能なので、データフリーの範囲内だと思いがちですが、実はデータ量を消費してしまいますので、普段からMessengerを使っている人は気をつけてください。

『Instagram』:外部リンク以外、すべてデータフリー!
Instagramは、高画質の画像や動画がたくさん掲載されているので、思った以上にデータ量の消費が激しいSNSです。
しかし、Instagramの場合も、主な機能はすべてデータフリーの範囲内になり、データ量を消費せずに使えるので、大いにデータ量の節約に繋がります。
データフリーの範囲内(使い放題で使える機能)
- タイムラインの閲覧、投稿(画像・動画含む)
- ストーリーズの閲覧、投稿
- 検索の利用(画像・動画含む)
- アクティビティの利用
- メッセージの利用
- プロフィールの閲覧、編集
- ウェブブラウザでの利用
Instagramも、ブラウザでの利用もデータフリーの範囲内になります。
例えば外出先で、テザリングでPCに繋ぎ、大きなPCのブラウザでInstagramのきれいな画像や動画を閲覧する、なんてこともデータフリーの範囲内でできます。

データフリーの範囲外(データ消費してしまう機能)
- 外部リンクへの接続
- ライブ動画の配信、閲覧
一方、Instagramの場合も、外部リンクへの接続とライブ動画はデータフリーの範囲外です。
いずれのSNSも、外部リンクへの接続とライブ動画は範囲外なので、もうご理解いただけたかと思います。

『LINE MUSIC』:MUSICビデオの再生以外は、データフリー!
通勤や通学で音楽は欠かせないという人も多いと思いますが、LINEモバイルならダブルでお得にLINE MUSICを聴くことができます。
1つ目は、LINE MUSICで音楽を視聴するという基本的な機能は、すべてデータフリーの範囲内で、何時間でもデータ量を消費せずに聴き放題です。
2つ目は、LINEモバイルにはLINE MUSICの月額料金が安くなるオプションもあって、お得に利用することができるのです。(月額891円 → 月額750円)
データフリーの範囲内(使い放題で使える機能)
- ホーム・カテゴリ・検索・マイミュージックの利用
- 音楽・音声の視聴
- オフライン再生のための音源保存(楽曲のダウンロード)
LINE MUSICの音楽の視聴やダウンロードは、他の通信とは別の独立した速度設定がされてるので、スマホで他の通信をするのも問題ありません。

データフリーの範囲外(データ消費してしまう機能)
- ミュージックビデオの再生
一方、ミュージックビデオの再生は、本来の音楽の視聴の範囲からは超えているので、データフリーの範囲外です。
尚、注意点としては、LINE MUSICのストリーミングで推奨される音量設定は「音質-中」以下です。
「音質-高」で長時間、視聴すると、他のお客さまへの迷惑行為と判断されて、通信が制限される場合もあるので注意してください。

『Spotify』:ポッドキャストと外部リンク以外はデータフリー!
新たにデータフリーの対象サービスに加わった、定額制の音楽ストリーミングサービスのSpotifyも、音楽を聴くことに関しては、データフリーの範囲内で使えます。
データフリーの範囲内(使い放題で使える機能)
- ホーム・search・My Libraryの利用
- 音楽の再生・音源のダウンロード(ポッドキャストは除く)
- プレイリストの表示・作成
- 各種設定・プロフィールの閲覧・編集
ポッドキャスト以外は、音楽を聴く基本的な機能はすべて、データフリーの範囲内です。

データフリーの範囲外(データ消費してしまう機能)
- ポッドキャストの再生・ダウンロード
- 外部リンクへの接続
- 他社アプリへの遷移
他のサービスと同じように、Spotifyも外部サイトへの接続はデータフリーの対象外になります。
尚、Spotifyのストリーミング音量設定の推奨は「標準音質」以下ですので、ご注意ください。

『AWA』:外部サイトへの接続以外は、データフリー!
新たにデータフリーの対象サービスに加わったAWAも、ほとんどの機能をデータフリーの範囲内で使えます。
データフリーの範囲内(使い放題で使える機能)
- ホーム・検索の利用
- 音楽の再生・音源のダウンロード
- FAVORITE・LIBRARY・MY PLAYLISTの利用
- プロフィールの表示・編集、各種設定の利用
AWAも、音楽を聴くことに関してのすべての機能がデータフリーで使えます。

データフリーの範囲外(データ消費してしまう機能)
- 外部リンクへの接続
- 他社アプリへの遷移
AWAも、外部サイトへの接続は、データフリーの対象外です。

尚、AWAのストリーミング音量設定の推奨は、「音質-Normal」以下になりますので、ご注意ください。
LINEモバイルのデータフリーの特徴、さらに便利に使う方法!
LINEモバイルのデータフリーの範囲もご理解いただいた上で、LINEモバイルのデータフリーの特徴をご紹介します。
これらの特徴を活用して、LINEモバイルのデータフリーをさらに便利に使うことができます。
- テザリングでもデータフリー
- ブラウザでの利用もデータフリー
- LINE Outもデータフリー

特徴① テザリングでもデータフリーが適用される
本文でも少し触れましたが、LINEモバイルのデータフリー対象サービスは、テザリングでもデータフリーで使えます。
出先でPCやタブレットを使う時、Wi-Fi環境がない場合はテザリングが大いに役に立ちますよね。
LINEモバイルはテザリングが無料でできることはご存じだと思いますが、テザリングでもデータフリーが適用されるのはうれしいですよね。
PCやタブレットの大きな画面で、ビデオ通話で相手の顔を見ながらお話をしたり、スマホで入力するのが面倒な場合は、パソコンのキーボードでツイートすることもできます。

特徴② ブラウザでの利用もデータフリーで使える
これも本文で触れましたが、LINEモバイルの主要4つのSNSは、アプリではなくブラウザの利用でもデータフリーで使えます。
めったにはありませんが、アプリの調子が悪くなった時でも、ブラウザで使えるとなれば安心ですよね。
万一、アプリが何らかのトラブルで使えない時でも、ブラウザで使うことができると覚えておいていただければと思います。

特徴③ LINE Outもデータフリーでデータ量は消費されず
LINEの無料通話やビデオ通話はたくさん使っている人も多いと思いますが、みなさまはLINE Outは使っていますか?
LINE Outは破格の料金で携帯や固定電話に電話ができますし、公共施設やお店など、10分以内の通話なら無料でかけられるところも多いので、私はかなりたくさん使っています。
このLINE Outも、LINE通話と同じくデータ容量を消費せずに電話をかけることができます。
LINE Outは絶対に便利ですので、ぜひ使って欲しいサービスです。

LINEモバイルのデータフリーの注意点!
それでは最後に、LINEモバイルのデータフリーの注意点をご説明して、この記事を終わらせていただこうと思います。
データフリーの注意点は、下記の3つです。
本文で簡単に説明しているものもありますが、「データフリーオプションに係る説明書」に記載の文章も引用しながら説明していますので、おさらいと思って読んでいただければと思います。
- クライアントアプリ等、非公式なアプリの使用は対象外
- 大容量のデータ通信を続けると、一時的な通信制限の可能性あり
- WiFiからの切り替え時、対象外として認識される可能性あり

注意点① クライアントアプリ等、非公式アプリの使用はデータフリーの対象外
TwitterやFacebook、Instagramには、たくさんの非公式アプリがありますよね。
公式アプリよりも軽いもの、機能が豊富なもの、使いやすいものもあるので、使っている人もいると思います。
しかし、非公式アプリでの利用は一切、データフリーの対象外となり適用されません。
データフリー対象サービスについては、アプリケーションでの利用のみならずウェブブラウザでの利用についてもデータフリー対象となります。
アプリケーションでの利用については、公式アプリのみデータフリー対象となります。
データ量を消費せずに使うには、公式アプリを使うか、ブラウザを利用するよう、注意してください。

注意点② 大容量のデータ通信を続けると、一時的な通信制限の可能性あり
LINEモバイルのデータフリーは、毎月の契約データ容量が残っている時も、使い切ってゼロになってしまった時も、速度制限を受けることなく、高速通信ができます。
しかし、他のユーザーが迷惑に思うほどの大容量のデータ通信を継続的に行った場合は、通信速度が制限されてしまう可能性があります。
データフリー機能の利用により、他のお客様の迷惑となるような、大容量のデータの継続的な送受信などを行った場合に、一時的に通信を制限する場合があります。
逆にいうと、他のユーザーに迷惑がかからない範囲の日常的な利用であれば、いくら使っても通信制限にかかることはありませんので、安心してお使いください。

注意点③ WiFiからの切り替え時、データ消費される可能性あり
Wi-Fi環境でデータフリー対象サービスを利用していて、そのままの状態でLINEモバイルのデータ通信に切り替わった時、データ消費されてしまう可能性があります。
データフリー対象となっているデータであっても、Wi-FiなどLINEモバイル以外のネットワークでのアプリケーションの利用中に、当該別のネットワークから LINE モバイルへ切替がなされた場合や、アプリケーションの更新に伴う識別子の変更などの理由により、データフリーの対象外として認識される場合があります。
ちょっと難しい内容ですが、このような時は、一旦、利用中の対象サービスのアプリを終了し、LINEモバイルのデータ通信に切り替わった後に、またアプリを起動するようにしてください。
と言っても、私は一度も繋ぎ直したことはないのですが...。(汗)

LINEモバイルと言えばデータフリー!人気SNSが使い放題を徹底解説! まとめ
みなさま、お疲れさまでした。
さて、この記事では、LINEモバイルの最大の特徴であり、もっとも人気のあるデータフリーのサービスについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
LINEモバイルのデータフリーは、まとめますと、以下の通りの機能がありました。
データフリーの機能
- 対象サービスはデータ通信量を消費せずに使える!
- 対象サービスは高速通信のままで使える!

そして、各、対象サービスのデータフリーの範囲は、ほとんどの機能がデータフリーで使えますが、範囲外の機能の共通のものは以下の通りでした。
データフリーの範囲外の共通の機能
- 外部リンクへの接続
- ライブストリーミング動画の利用

LINEモバイルのデータフリーは、データ残量や通信速度制限を気にせずに使える機能です。
よく使うサービスが「データフリー」の対象であれば、データ量の節約に繋がり、結果、料金の節約に繋がります。
ぜひ、LINEモバイルを利用していただき、快適なスマホライフを送っていただければと思います。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
よろしくお願いいたします。
LINEモバイルはとっても素晴らしい格安SIMですよ!
ぜひ、LINEモバイルにお申し込みいただき、ご家族やお友だちと「LINEモバイルで Let's Communication!」なさって下さいね!

