

LINEモバイルをご検討中のみなさま、こんにちわ。
さて、LINEモバイルを申し込もうと決めたけど、そう言えば、LINEモバイルっていつ料金が引き落とされるんだろうって、そんな疑問が浮かんできた人はいませんか?
クレジットカードなら、いつまでに銀行にお金を入れておいたら良いんだろう? LINE Payカードなら、いつまでにLINE Payにチャージしておいたら良いんだろう?
そして実は、LINEモバイルの支払いは、月額料金と通話料では請求される月が違ったり、スマホの一括払いと分割払いとでは引き落とされる日が違ったりとややこしいんです。
この記事では、そんなLINEモバイルの料金の請求について、下記の内容で分かりやすく解説しています。
- LINEモバイルの締め日や請求日はいつ?
- いつまでに口座にお金を入れておいたら良いの?
- 月額料金や通話料、スマホ代の支払いの請求月
また、この記事の最後では、何らかの理由で支払いができなかった場合の、回線停止になってしまうまでのスケジュールやその対処法にも触れています。
ぜひ、参考にしていただき、LINEモバイルを快適に使っていただければと思います。
よろしくお願い致します。
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結論! LINEモバイルの支払いの全体の流れ・スケジュールはこんな感じ!
まずは、LINEモバイルの支払いの全体像を理解していただきましょう。
支払いができなかった場合のスケジュールも記載していますが、それらはこの記事の最後にご説明させていただくとして、まずは、通常の支払いの流れからのご説明です。
LINEモバイルの支払いの締め日・請求日・支払日は下記の通りです。
- 締め日:月末
- 料金確定日:翌月3日
- 請求日:翌月5日(=支払日・決済日)
LINEモバイルの料金の支払いの流れは、毎月月末に締め切られ、それから3日後の翌月3日に料金が確定し、その2日後の5日に請求、つまり、決済、支払いが行われます。
大手キャリアを使ったことのある人はご存じと思いますが、実は、このLINEモバイルの請求スケジュールはとっても短いんです。
例えば、ドコモの場合で、3月に利用した分の請求はこんな感じです。
ドコモの場合は、当月に利用した分は翌月、月末の支払いと1ヶ月も期間がありますが、LINEモバイルの場合は、当月の利用分の請求はたった5日後の翌月の5日です。
クレジットカードでの支払いなら、5日の時点で、限度額がオーバーしてたり、有効期限が切れていると決済ができません。
LINE Payカードなら、5日の時点で、LINE Payの残高が不足していると決済ができません。
LINEモバイルでは、毎月5日までに決済ができるようにしておかないと、回線の利用停止や最悪は強制解約になってしまいます。
締め日や請求日をしっかりと理解していることで、滞りなくLINEモバイルの支払いができて、スマホを使い続けることができるのです。


LINEモバイルの支払いの締め日は月末
締め日とは、料金を計算する最後の日、区切りの日、1ヶ月に1度の利用料金をまとめる日のことを言います。
LINEモバイルの締め日は、毎月の月末日に設定されています。
1月分なら1/1から1/31までを、2月分なら2/1から2/28までを1つのスパンとして、その最後の日である月末に利用料金を合計して、翌月にユーザーに請求するという流れです。
お勤めをされている人の給料なら、1日から末日までの1ヶ月の勤務を月末で締めて、翌月の10日や25日とかに払われますよね。
クレジットカードなら、JCBやVISAカードは、16日から15日までの1ヶ月分を15日で締めて、請求金額を確定し、翌月の10日に引き落としますよね。
このように、料金や給料をまとめるために区切る日、確定させる日を締め日と言います。


LINEモバイルの支払いの請求日は毎月5日
請求日とは、文字通り、LINEモバイルがみなさまに利用料金を請求する日です。
LINEモバイルの請求日は毎月5日で、この請求日は決済日でもあり、LINEモバイルに支払いがされる日です。
タイトなスケジュールではありますが、請求日の2日前の毎月3日に「ご請求金額確定のお知らせ」のメールが届きますし、契約者連携をしていれば、下記の画像の通り、LINEでも通知が届きます。
「料金明細をみる」の下のURLからは、マイページにて2日後に請求される料金を確認できるので、クレカの限度額は大丈夫か、LINE Payの残高が足りているか、事前にチェックすることができます。
そして、無事、5日に決済が完了すると、このようなお知らせ通知が送れられてきます。
もし、何らかの事情で決済ができなかった場合は、LINEモバイルから「利用料金お支払いのお願い」のメールが届きますので、すぐに対処する必要があります。

尚、クレジットカードでの支払いの場合は、毎月5日にクレジットカード会社が立て替えて決済されますが、みなさまの銀行口座から実際にお金が引き落とされるのは、この日ではありません。
毎月3日の「ご請求金額確定のお知らせ」のメールが届いたら、利用可能枠は残ってるか、有効期限は大丈夫かなど、クレジットカードで決済ができるかどうかをチェックする必要があります。

項目によって請求月はさまざま! 翌月、翌々月、即時支払いもあり!?
毎月5日にLINEモバイルから利用料金の請求がかかり、毎月5日に決済されることは分かったと思います。
請求金額については、毎月3日に送られてくる「ご請求金額確定のお知らせ」に添付のURLから、マイページで確認できることはご説明しましたが、その内訳も気になるところですよね。
例えば、ドコモなど大手キャリアは、月額基本料金も通話料も翌月に決済されますが、LINEモバイルでは項目によって請求される月がさまざまで、ちょっとややこしいのです。
- 初期費用・・・翌月5日
- プラン料金・・・翌月5日
- オプション料金・・・翌月5日
- 通話料金・・・翌々月5日
- SMS送信料・・・翌々月5日
- 端末代(一括払い)・・・即時
- 端末代(分割払い)・・・3ヶ月後の5日

それでは、一つ一つ説明していきましょう。
初期費用の請求日・・・翌月の5日
初期費用とは、下記の2つをいいます。
- ウェブ登録事務手数料:3,000円
- SIMカード発行手数料:400円
そして、これら2つの初期費用の請求日は、通常通り、課金開始月の翌月5日です。
参考までに、LINEモバイルでは「課金開始月」や「課金開始日」というLINEモバイル用語がありますが、「課金開始日」とは下記の通りです。
<ウェブから契約した場合>
・「新規番号での申し込み」で申し込んだ場合は、SIMカード発送完了日の翌々日
・「MNP転入」で申し込んだ場合は、「MNP予約番号有効期限の最終日」か「利用開始手続きが完了した日」の早い方
<店舗で契約した場合>
・回線の種類に関わらず、契約した日
上記は、LINEモバイル公式サイトの用語集から抜粋した文章です。
例えば、3/31に課金開始日を迎えると、6日後の4/5が請求日になり、4/1に課金開始日を迎えると、1ヶ月ちょっと後の5/5が初期費用の請求日になります。

プラン料金とオプション料金の請求日・・・翌月の5日
プラン料金とはベーシックプランの月額基本料金のことで、オプション料金とはデータフリーオプション、および、各種オプションの月額料金のことです。
これらの請求日も、通常通りの翌月5日になります。

余談にはなりますが、確かに、2020年2月19日からの新料金プランでは、月の途中で課金開始となっても、初月のプラン料金は日割りになるので、いつ申し込んでも損得はありません。
しかし、データフリーオプションを含む各種オプション料金は日割りにはならず、月末の31日に課金開始を迎えても、丸々1ヶ月分の満額の請求をされてしまいます。

通話料金とSMS送信料の請求日・・・翌々月の5日
次に、通話料金の請求のタイミングです。
通話料金には、スマホに標準で入っている電話アプリでの通話と、いつでも電話アプリを利用した通話とを含みます。
- 音声通話料
- SMS送信料
- いつでも電話通話料
上の3つについては、初期費用やプラン料金・オプション料金とは違って、利用した月の翌々月の5日が請求日になります。
例えば、5/5に請求される分の通話料は、前月の4月分ではなく、前々月の3月に利用した通話料(SMS送信料含む)です。
先月、たくさん電話をかけたのに、今月の請求額は少ないなぁ~、LINEモバイルが計算間違いしてるんだなぁ~、ラッキー!、なんて思っていたら、翌月にドバっと請求が来ますのでご注意ください。

端末代の請求日・・・一括の場合は即時、分割の場合は3ヶ月後の5日が初回
それでは最後に、端末を購入した場合の請求日について説明します。
端末を購入した場合の請求日は、すばり、下記の通りです。
- 一括払い・・・即時
- 分割払い・・・3ヶ月後の5日
まず、LINEモバイルの申し込み時に端末もセット購入する場合は、端末代の請求と初期費用の請求は別の日になるので注意です。
特に、端末を一括購入する場合の請求日は要注意で、なんと即日です。
申し込み後、審査が完了すれば、即時にスマホ代が決済され、その決済が確認できた上で、スマホが発送されるという流れです。
月額料金などの請求は、5日に決済ができなければ15日に再請求されますが、端末の一括払いの場合は再請求はなく、決済ができなければ、申し込み自体が取り消しとなります。
また、クレジットカードの場合は限度額オーバー等がなければ決済されますが、LINE Payカードの場合は、事前にスマホ代をチャージしておかなければ、残高不足で決済ができず、取り消しとなってしまいます。

一方、24回の分割払いで端末を購入する場合は、端末が届いた月の翌々月分から毎月の請求に加算されます。
つまり、3月にスマホが届いた場合は、5月分の請求から加算され始め、その翌月5日の6/5が1回目のスマホの請求日になります。

支払い方法によって変わる「実際の支払い日」=「引き落とし日」
ここまでのご説明で、LINEモバイルの支払いの全体像が分かったと思います。
それではここで、もっとも肝心な、みなさまの口座からお金が引き落とされる実際の支払い日の説明をしていきます。

クレジットカードで支払う場合の「実際の支払い日」
クレジット(Credit)とは日本語で「信用」の意味の通り、クレジットカードは使う人の信用に基づいて、後払いで買い物ができるカードのことです。
そのため、クレジットカードを発行する時には審査が必要ですが、私も含めて、クレジットカードを手放せない人も多いと思います。

ということで、クレジットカードでLINEモバイルの料金を支払う流れは、下記のステップを踏むことになります。
- 毎月5日に、LINEモバイルがあなたに利用料金を請求する
- クレジットカード会社がLINEモバイルに利用料金を立て替えて支払う
- 後日、クレジット会社があなたに請求、所定日に銀行口座から引き落とされる
このような流れですので、毎月5日にあなたの懐からはお金は出て行きませんが、クレジットカード会社が立て替えて払うことで、LINEモバイルへの支払いは完了します。
そして、後日、クレジットカード会社からあなたに請求され、所定の日にあなたの口座から引き落とされる流れになります。
そのクレジットカード会社の所定の締め日と引き落とし日は、代表的なクレジットカードを5つだけご紹介すると下記の通りです。
クレジットカード会社 | 締め日 | 引き落とし日 |
三井住友VISAカード | 毎月15日 or 毎月末 | 翌月10日 or 翌月26日 |
JCBカード | 毎月15日 | 翌月10日 |
アメリカンエクスプレス | お持ちのカードによる | お持ちのカードによる |
ダイナーズ | 毎月15日 | 翌月10日 |
楽天カード | 毎月末 | 翌月27日 |

例えば、私はANAのJCBカードで支払っていますので、LINEモバイルの3月分の利用料なら、下記の流れで引き落とされます。
- 4/5に、JCBが私に代わってLINEモバイルに立て替えて払う
- 4/5の建て替え払い分が4/15で締められ、クレジットカードから私への請求が確定
- 5/10にJCBが私の銀行口座から引き落とす
という流れになり、LINEモバイルの3月利用分は5/10の支払い、ということになります。

LINE Payで支払う場合の「実際の支払い日」
LINE Payでの支払いは、LINE Payに登録したクレジットカードでの支払いですので、今、ご説明をしたクレジットカードの場合と同じです。
ご説明の通り、クレジットカード会社によって、月々の締め日・支払日(引き落とし日)はそれぞれですが、おおむね、LINEモバイルの利用月から約2ヶ月後が実際の支払い日になります。
それまでに、引き落とされる銀行口座に入金しておけば、引き続き、LINEモバイルの料金をLINE Payで払い続けることができます。
LINE Payカードで支払う場合の「実際の支払い日」
LINE Payカードでの支払いについては、既にこの記事の色々なところで触れて来ましたので、もう分かっている人も多いと思います。
LINE Payカードとは、LINEが発行するプリペードカードになり、LINEが提供するスマホおサイフサービスのLINE Payにチャージした残高から支払いがされます。
つまり、毎月5日の請求日と同日に、LINE Payにチャージされた残高から引き落としがされますので、この日が実際の支払い日です。

LINE Payカードでの支払いは、引き落としまでのスケジュールがタイトですが、クレジットカードと違って、前月分を今月に払うので分かりやすいです。
尚、LINE Payカードには、設定した金額を下回った時に、自動で銀行からチャージされるオートチャージという機能があります。
オートチャージを設定していれば、毎月毎月、手動でチャージする必要はありませんが、スマホの一括購入など、設定した金額を上回る請求がある場合は、忘れずチャージが必要です。

支払いができなければ、利用停止、最終は強制解約されるので注意!
それでは最後に、万一、毎月5日の請求日に決済ができなかった場合の、利用停止になってしまうまでのスケジュールとその対処法を説明して、この記事を終わらせていただきます。
その流れは、上のカレンダーにも記載してますが、ざっと下記の通りです。
回線停止・強制解除への道
① 5日の請求日に決済ができなければ、15日に再請求
↓
② 16日の段階で決済が確認できなければ、17日より順次、利用停止
↓
③ 月末の14時59分までに決済が確認できなければ、強制解約


はい。大丈夫です。
5日の請求日に何らかの事情で決済ができなかった場合は、LINEモバイルから「利用料金お支払いのお願い」のメールが届きます。
15日に再請求されますが、それを待たなくても、6日以降にマイページから「登録している支払い方法」か「Peay-asy(ペイジー)」で決済の手続きを行うことが可能です。
15日の再請求日に決済ができなかった場合も、同じようにメールが届き、16日以降にマイページから決済の手続きができます。
「Pay-easy(ペイジー)」はゆうちょ銀行などのATMから支払いができるサービスで、口座を持ってなくても支払いが可能です。
支払う機会は4回もある!
① 5日の請求
② 6日から14日までのマイページでの支払い
③ 15日の再請求
④ 16日以降のマイページでの支払い
支払いの機会は、利用停止までは3回、強制解約までは4回もありますので、5日に決済ができなかった場合でも、慌てずに支払いをしてください。
尚、利用停止後に料金を払った場合は、支払いの確認が取れた後、回線によっては10分後には利用停止解除、遅くても翌日の11時までにはスマホが使えるようになります。


支払い失敗は代償が大き過ぎ! LINEモバイルの締め日・請求日・引き落とし日、まとめ!
みなさま、お疲れさまでした。
さて、この記事では、LINEモバイルの締め日や請求日、引き落とし日などを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
最後に、この記事の重要ポイントをおさらいしておきます。
- LINEモバイルの締め日は月末、請求日は翌月5日で、この日に決済される
- 実際の支払い日は、クレジットカードは約2ヶ月後、LINE Payカードは請求日と同日
- 初期費用や月額料金は翌月5日、通話料は翌々月の5日、スマホ代は即時と3ヶ月後
- 5日に支払いができなければ15日に再請求、「ペイジー」でも払える
LINEモバイルの利用料金の支払いができないと、利用停止や、最悪は強制解約になってしまいます。

たまには、残高不足等で5日に決済ができないこともあるかも知れませんが、すぐにマイページから支払いをすれば、利用停止に至ることはありません。

ぜひ、支払いのスケジュールや内容をご理解いただき、LINEモバイルで安く快適にスマホを使っていただければと思います。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
よろしくお願い致します。
LINEモバイルはとっても素晴らしい格安SIMですよ!
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