

LINEモバイルを検討中のみなさま、こんにちわ。
さて、LINEモバイルといえば、LINEやTwitter、FacebookやInstagramなど、主要SNSがデータ消費ゼロで使える「データフリー」が魅力ですよね。
SNSが使い放題に使えるデータフリーに興味を持って、LINEモバイルを検討している方も多いと思います。
そんな中、LINEやInstagramが使い放題で使えるのはうれしいけど、その分、料金が高いんじゃないの? データフリー対象のSNSは自分で選べるのかしらと、不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、そんなみなさまに向けて、LINEモバイルの料金やプランについて分かりやすく解説しています。
- LINEモバイルの料金プランと特徴
- LINEモバイルの料金プランの選び方
- LINEモバイルの主要なオプション
- LINEモバイルを申し込む時にかかる費用
この記事を読めば、これらがしっかりと分かる内容になっています。
是非、参考にしていただき、LINEモバイルをご検討いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
この記事は、ある程度、スマホや格安SIMのことを知っているみなさまに向けて、さっと理解していただけるよう、ポイントを絞って解説しています。
スマホのことをよく知らない方や初心者のみなさまは、超・詳しく解説している別記事を準備していますので、下記をご覧ください。
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LINEモバイルのプランの特徴・月額料金表
LINEモバイルの料金は、主要格安SIMの中で最安です。
ずばり、音声通話SIMの3GBのデータ量なら、月額基本利用料はたったの1,480円です。
格安SIM他社との料金比較
格安SIM | 月額料金 |
mineo | 1,510円 |
IIJmio | 1,600円 |
UQモバイル | 1,980円 |
OCNモバイルONE | 1,480円 |
BIGLOBEモバイル | 1,600円 |
LINEモバイル | 1,480円 |
他社の格安SIMと同じ条件(音声通話SIM・3GB)で料金の比較をしてみると、上記の通りになります。
mineoはau回線の料金を記載していますが、ドコモ回線なら1,600円、ソフトバンク回線なら1,950円もして、ちなみにLINEモバイルは、どの回線でも1,480円です。
また、OCNモバイルONEはLINEモバイルと同じ料金ですが、LINEモバイルはこの料金に含めて、LINEのデータフリーが無料で付いて来ます。

参考まで、大手キャリアの音声通話SIMの3GBの料金は、ドコモなら3,980円、auなら4,480円、ソフトバンクはなんと7,480円もするんですよ。

特徴① LINEモバイルの基本プランはたった一つだけ!
SIMタイプ | データ容量 | 月額料金 |
データSIM | 500MB | 600円 |
3GB | 980円 | |
6GB | 1,700円 | |
12GB | 2,700円 | |
音声通話SIM | 500MB | 1,100円 |
3GB | 1,480円 | |
6GB | 2,200円 | |
12GB | 3,200円 |
LINEモバイルの基本プランは、このベーシックプランの一つだけで、とってもシンプルで簡単です。
SIMタイプを選び、データ量を決めるだけで決まります。

特徴② 対象サービス別にデータフリーオプションが選べる!
データフリーオプション | 月額料金 | 対象サービス |
LINEデータフリー | 0円 | ![]() |
SNSデータフリー | 280円 | ![]() ![]() ![]() |
SNS音楽データフリー | 480円 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
LINEモバイルの特色であるデータフリーは、対象サービス別に3つのオプションから選ぶことができ、自分にピッタリのプランを作ることができます。
データ消費ゼロで使えるのがLINEだけで良いなら、ベーシックプランに無料でついてくる「LINEデータフリー」を選びます。
主要なSNSを4種類とも、使い放題で使いたい場合は、月額480円の「SNS音楽データフリー」に加入します。

LINEモバイルのデータフリーってどんなサービスなの?
データフリーに興味を持ってLINEモバイルを検討している方が多いと思いますので、データフリーがどんなサービスがご存じと思いますが、おさらいをしておきます。
ずばり、データフリーとは、対象のサービスを利用する時に消費するデータ量がカウントされず、データ消費ゼロで使うことができるサービスです。
データフリーとは、対象サービスのデータ通信量(SNSデータフリーでいえば、LINE⋅Twitter⋅Facebookのデータ通信)を、データ通信利用の対象外(消費をしない)とする機能をいいます。
また、通信速度制限がかかったとしても、データフリー対象サービスであれば制限がかからず、ずっと高速通信で利用することが可能です。
上記は、LINEモバイル公式サイトの「よくある質問」に掲載されている「データフリーとは何ですか?」の説明文です。
例えば、月の基本データ量を3GBで契約していて、LINEで1GB、YouTubeで1GBを使ったら、通常は2GBが消費されて、残りのデータ量は1GBに減ってしまいます。

しかし、LINEモバイルなら、LINEは全プランでデータフリーの対象サービスになりますので、LINEの1GB分はカウントされず、YouTubeの1GB分だけが消費されて、残りのデータ量は2GBになります。

月額280円の「SNSデータフリー」なら、LINE、Twitter、Facebookがいくら使ってもデータ消費ゼロですし、月額480円の「SNS音楽データフリー」なら、5つのサービスが使い放題になります。
データ量を使い切って低速の通信制限がかかった時でも、これら対象サービスは高速通信のまま使えますし、テザリングでこれらSNSを使う時でも、データフリーが適用されるんですよ。
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データフリーオプション込みの月額料金表
ベーシックプランとデータフリーオプションを掛け合わせた料金表がこの通りです。
音声通話SIM
データ容量 | LINEデータフリー![]() |
SNSデータフリー![]() ![]() ![]() |
SNS音楽データフリー![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
500MB | 1,100円 | - | - |
3GB | 1,480円 | 1,760円 | 1,960円 |
6GB | 2,200円 | 2,480円 | 2,680円 |
12GB | 3,200円 | 3,480円 | 3,680円 |
音声通話SIMの3GBなら、LINEの使い放題がついて1,480円ですし、Instagramはデータ量をたくさん消費するので、Instagramの使い放題までがついて2,000円を切る料金は、かなり魅力的です。

データSIM
データ容量 | LINEデータフリー![]() |
SNSデータフリー![]() ![]() ![]() |
SNS音楽データフリー![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
500MB | 600円 | - | - |
3GB | 980円 | 1,260円 | 1,460円 |
6GB | 1,700円 | 1,980円 | 2,180円 |
12GB | 2,700円 | 2,980円 | 3,180円 |
家族の連絡はLINEでするご家庭も多いので、お子さまのスマホには、たった600円でもLINEが使い放題のプランがお得ですし、2台目スマホやタブレット用としても、12GBもついてこの料金は安いです。

LINEモバイルの料金プランの選び方、たった4つを決めるだけ!
それでは、LINEモバイルの料金プランの選び方をステップごとに解説します。
LINEモバイルの料金プランは、とってもシンプルで簡単に決まります。
- 回線を決める(ドコモ・ソフトバンク・au)
- SIMタイプを決める(データSIM・音声通話SIM)
- データ容量を決める(500MB・3GB・6GB・12GB)
- データフリーオプションを決める
上から順番に4つの項目を決めて行くだけで、自分にピッタリのプランが簡単に選べます。
STEP① 回線を決める!
- ドコモ回線
- ソフトバンク回線
- au回線
まず最初に、ドコモ回線・ソフトバンク回線・au回線の3つの回線から、申し込む回線を決めます。
LINEモバイルは大手キャリアすべての回線を取り扱っているので、どのキャリアからの乗り換えでも、LINEモバイルの同じ回線への乗り換えで、SIMカードを挿し替えるだけで使えます。

ですので、基本的には、今まで使っていた回線と同じ回線に乗り換えるのが簡単です。
しかし、特にこだわりがなければ、LINEモバイルのソフトバンク回線をおすすめします。
何といっても、LINEモバイルはソフトバンクの子会社です。
LINEモバイルのソフトバンク回線は、ドコモ回線やau回線と比べて通信速度が速く、将来的にも通信速度が安定している可能性が高いです。
ドコモやauを使っている人も、契約中はネットで無料でSIMロック解除ができますので、簡単にソフトバンク回線を使うことができます。

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STEP② SIMタイプを決める!
次に、SIMカードのタイプを決めます。
SIMカードとは、スマホには必ず入っている、電話番号や契約情報が記録されたICカードです。
大手キャリアを使っている人は、ショップの店員さんがあらかじめスマホに入れてくれていますので、目にしたことがない方がほとんどだと思います。
LINEモバイルでは2種類のSIMカードがあります。
- データSIM:データ通信+SMS
- 音声通話SIM:通話+データ通信+SMS
大手キャリアから、使っている電話番号をそのままで乗り換えるには、LINEモバイルの音声通話SIMを選びます。

タブレットや2台目スマホなど、通話は不要でネットだけする場合は、データSIMを選びます。

LINEモバイルでは、契約するとSIMカードが送られて来ますので、自分でスマホに挿すことで、すぐにスマホが使えるようになります。
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STEP③ データ容量を選ぶ
次に、データ量を決めます。
- 500MB
- 3GB
- 6GB
- 12GB
LINEモバイルでは、4つのデータ量からご希望のものを選ぶことができます。
そして、SIMタイプとデータ容量が決まれば、LINEモバイルの基本プランであるベーシックプランが確定します。

データ量については、いつでも無料で変更ができますので、どれを選んだら良いか分からない方は、一般的な3GBを選んで様子を見るのが良いですよ。

STEP④ データフリーオプションを選ぶ
基本プランであるベーシックプランが決まれば、最後に「データフリーオプション」をつけるかどうかを考えます。
- LINEデータフリー(0円):
- SNSデータフリー(280円):
- SNS音楽データフリー(480円):
繰り返しますが、データフリーで使えるのはLINEだけで良いという人は、月額料金が無料の「LINEデータフリー」を選びます。
TwitterやFacebookもという人は、月額280円の「SNSデータフリー」を。
InstagramやLINE MUSICまで使い放題で使いたいという人は、月額480円の「SNS音楽データフリー」を選びます。
データフリーオプションまで決めた最終の料金表が、先ほどもアップした下記の表です。

音声通話SIM
データ容量 | LINEデータフリー![]() |
SNSデータフリー![]() ![]() ![]() |
SNS音楽データフリー![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
500MB | 1,100円 | - | - |
3GB | 1,480円 | 1,760円 | 1,960円 |
6GB | 2,200円 | 2,480円 | 2,680円 |
12GB | 3,200円 | 3,480円 | 3,680円 |
データSIM
データ容量 | LINEデータフリー![]() |
SNSデータフリー![]() ![]() ![]() |
SNS音楽データフリー![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
500MB | 600円 | - | - |
3GB | 980円 | 1,260円 | 1,460円 |
6GB | 1,700円 | 1,980円 | 2,180円 |
12GB | 2,700円 | 2,980円 | 3,180円 |

LINEモバイルの音声通話料(電話代)
LINEモバイルの料金プランが確定したところで、引き続きまして、LINEモバイルの料金プラン以外にかかるお金のあれこれの部分を解説します。
まずは、音声通話SIMを選んだ場合の通話料です。
音声通話SIMを利用する方にとりましては、通話料がいくらかかるのかは気になるところだと思います。

LINEモバイルでは、スマホに標準でインストールされている通話アプリから発信すると、大手キャリアと同じ20円/30秒の高い通話料が発生します。
しかし、LINEモバイルの専用通話アプリ「いつでも電話」から発信することで、通話料は半額の10円/30秒で通話をすることができます。
あまり電話をかけない方も、安い通話料でかけた分だけの料金しかかかりませんので、安心して電話をかけることができます。

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LINEモバイルのオプションサービス
続きまして、LINEモバイルの代表的なオプションのご紹介です。
LINEモバイルのオプションを上手に使うことによって、より安く便利に使うことができます。

10分電話かけ放題オプション・・・月額880円
電話をほぼ毎日かける方や、1回の通話時間が長い方は、いくらキャリアの半額の10円/30秒の通話料でも総額が高くなってしまいます。
そんなみなさまにおすすめなのが、10分電話かけ放題オプションです。
いつでも電話アプリからの発信で、月額880円で10分以内の電話がかけ放題になるので、かなりお得です。
1日1分30秒の通話で元が取れますし、毎日電話をしない方でも、通話料を気にせずに電話をかけることができます。

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端末保証オプション・・・月額450円(持込端末は500円)
LINEモバイルの端末保証は、端末が万一のトラブルに遭った時、割安な代金で端末の交換・修理をしてもらえるオプションです。
LINEモバイルで購入した端末 | ご自身で用意された端末 | |
月額料金 | 450円 | 500円 |
交換・修理代金 | 1回目:5,000円 2回目:8,000円 |
1回目:4,000円 2回目:8,000円 |
このオプションは、契約後に加入することはできません。
LINEモバイルのお申し込み時のみに加入することができますので、十分にご注意ください。

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Wi-Fiオプション・・・月額200円
自宅にWi-Fiがない方にとっては、大容量の通信が必要なアプリのダウンロードなどは、データ量の消費が激しく、時間もかかって大変です。
そんなみなさまには、Wi-Fiオプションがおすすめです。
LINEモバイルのWi-Fiオプションは、駅やカフェなど、全国で49,000ヶ所のWi-Fiスポットが利用できます。
スマホだけではなく、パソコンやタブレットでもWi-Fi通信ができるのもおすすめポイントです。

フィルタリングオプション・・・無料
フィルタリングとは、お子さまのスマホには欠かせない、怪しいサイトをブロックしたり、危険なアプリを利用できない様にする機能です。
LINEモバイルでは、全国PTA協会も推薦しているデジタルアーツ社の「i-フィルター」というフィルタリングアプリを採用しています。
mineoや楽天モバイル、IIJmioなど他社格安SIMが300円から400円の有料オプションにしている中、LINEモバイルは無料で提供しています。

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LINEモバイルを申し込む時の初期費用
LINEモバイルを契約する時には、下記の通りの初期費用がかかります。
- ウェブ登録事務手数料:3,000円
- SIMカード発行手数料:400円
この2つの費用は、どこの携帯会社を申し込む時にもかかります。
SIMカード発行手数料の400円は、残念ながら安くする方法はありません。

しかし、3,000円のウェブ登録事務手数料は、エントリーパッケージを利用することによってタダにすることができます。

私も3回、エントリーパッケージを使って申し込んだことがあり、いずれもウェブ登録事務手数料をタダにしてもらっています。
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LINEモバイルへの乗り換えもたったの4ステップ!
それでは最後に、LINEモバイルに乗り換える方法を簡単に解説して、この記事を終わらせていただこうと思います。
LINEモバイルに乗り換える方法も、下記の4つのステップで完了します。

- MNP予約番号の取得:5分
- LINEモバイルの申し込み:15分
- 利用開始手続き:5分
- APN設定:5分
一見、難しい言葉ばかりが並んでいますが、はっきり言って、どれもとても簡単です。
LINEモバイルのお申し込みは、慎重にすればもう少し時間がかかるかも知れませんが、それ以外の3つの工程は、それぞれ、本当に、5分もかからないでできる内容です。
詳細は別記事で解説していますが、その通りにやっていただくことで、間違えることなく、あっという間にLINEモバイルが使えるようになりますので、安心してくださいね。

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LINEモバイルの料金プランを分かりやすく解説! まとめ
みなさま、お疲れさまでした。
さて、この記事では、LINEモバイルの料金プランやプランの選び方などを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
LINEモバイルの料金プランがあまりにも簡単なので、拍子抜けしてしまった方もいるかも知れませんが、自分にぴったりなプランが本当に簡単に決まります。

料金も格安SIMで最安、大手キャリアと比べると半額から3分の1の料金になりながらも、全プランでLINEは使い放題、オプションも充実しています。
LINEモバイルの料金プランは、契約後もデータ容量とデータフリーオプションはいつでも変更できますので、使って行きながら、より自分にピッタリなプランにしていくことができます。

是非、LINEモバイルで、ご家族やお友だちと素晴らしいコミュニケーションを図って頂き、快適なスマホライフを送っていただければと思います。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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LINEモバイルはとっても素晴らしい格安SIMですよ!
ぜひ、LINEモバイルにお申し込みいただき、ご家族やお友だちと「LINEモバイルで Let's Communication!」なさって下さいね!

